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【MTB】千葉県人による本当におススメな千葉のサイクリングコース「総武本線の秘境駅、南酒々井周辺グラベルライド」

本日はいい天気だったのでMTBを引っ張り出して、地元の秘境駅、南酒々井周辺をサイクリングしました。その内容を紹介いたします。

秘境駅周辺ということもあって、グラベル率が60パーセント程の工程。

ロードバイクブームもひと段落して、グラベルライドも市民権を得てきたように思います。今回はグラベルロードが手元になかったのでMTBで出撃です。

MTBで出発 グラベル率6割の道中はいかに

南酒々井駅へグラベル区間でアプローチ


さて、南酒々井駅までのルートですが、ただ単にオンロードを走ったのでは面白くないので、わざと秘境感のある裏道のグラベル区間を走っていくことにしました。

グラベル区間を走っていると、早速踏切が現れました。


所城踏切

この成田線の所城踏切は、未舗装区間にいきなり現れる踏切で、1日のうちで通過する人は誰もいないのでは?と思わせるような場所にあります。

ここまで走ってきた道を振り返ると↓のような感じです。
いきなり秘境感が漂っております。

ここはどこ?というような秘境感です。

丁度この踏切を渡り切った後に警報がなりましたので、カメラを構えて写真撮影。

成田空港に向かう快速列車が通過していきました。
(奇跡的にうまくとれた。)

快速が走っていきました

南酒々井駅について

さて、そんなこんなで南酒々井駅に向かいます。

南酒々井駅は、総武本線の佐倉駅の次の駅で、終点銚子まで単線区間が続きます。(佐倉からは成田線に分岐)

駅に向かう途中、ちょうど電車がきたので写真を撮ってみました。

こちらは総武本線 なぜか今日は鉄道要素がおおいです。

いや、線路が近い。

3mほど脇を電車が走り抜けていき、結構迫力がありました

南酒々井駅に着くと(駅舎の写真は取り忘れてしまいましたが)乗降客は誰もおらず、駅も無人でした。単線区間のすれ違いのための駅という意味合いが強いのかもしれません。

そんな駅前をふらふら走っていると、一際大きい看板を見つけました。

酒蔵飯沼本家


看板の正体は甲子正宗です

看板の正体は、近くの飯沼本家で作っている甲子正宗の看板があります。
地元では有名な酒蔵ということで、少々立ち寄ってみます。

酒蔵ではお酒の販売も行っているようで、観光客が結構来ておりました。
建物の雰囲気がいい感じです。

看板の前で記念撮影

またARを使った、大きい酒瓶と写真が撮れる仕掛けもあったので、記念に撮影してみました。

ラベルが恰好いいですね。

この酒蔵では、定期的に朝市などのイベントが行われているそうで、結構地元では有名なスポットのようです。

時期によってはブルーベリー狩りなども行っているようですので、時期を改めてまた来ようと思います。


終わりに


南酒々井駅の周辺はまったくもって、田んぼ、森、畑、しかないような秘境駅でしたが、有名な酒蔵などもあり周辺を散策するのには良い雰囲気です。

周辺は坂も多いですが、サイクリングに(もトレーニングにも)オススメしたいところです。 

ルートをかっちり決めるというよりは、古い昔の道がいくつもあるので、あても無くさまよう感じで楽しむのがおすすめです。





おまけ


この日天気があまりにもよかったせいか、水路に魚がたくさん泳いでおりました。

天気がいい橋の上で撮影


水路に魚

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
また次のNoteでお会いしましょう。

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