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【DIY】素焼きの鉢にペイントをしました

最近庭に置く鉢が増えてきました。
それとともに、鉢の種類(主にカラーリング)で悩んでいます。

既製品で、形、色、素材で考えていくとどうしても同じような印象になってしまいます。「統一感を出す」という意味では同じ種類を使うのもいいのですが、何かワクワク感が足りません。

そんなときにいつものカインズで発見したのが、これ。

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Exterior Colorsです。

その名の通り、エクステリアの塗装に使えるペンキで、パッケージからして、飾っておきたいほどいい感じです。

しかも水で薄められるので、塗るのが簡単ですし、ペンキ独特のにおいもそれほど気になりません。

カラーラインナップは、昔ながらのザ・ペンキ、というよりは、イングリッシュガーデンに合いそうなヨーロピアン系の色がそろっております。

その中から、今回はサンドグリーン、アイアンブルー、アマチュアイエローの3色を購入しました。

・サンドグリーン

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・アイアンブルー

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・アマチュアイエロー

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それぞれどれも定番のイングリッシュカラー(私的に)で、期待が持てます。

【ペイントの様子】

で、前口上が長くなりましたが、いよいよ素焼き鉢(6号)にペイントです。

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塗り始めは少々重たい印象でしたが、少し水で薄めると5分程で全体を覆うことができました。作業としては、この1度塗りをした後に2度塗りをして、3回目で仕上がりを調整する流れです。

<余談>

ちょっとここで余談ですが、素焼きの鉢は水分を吸うので、ペンキを塗るとすぐに水分が素地に吸収されます。最初に感じた「重たい印象」はこのためで、塗るのに少々の、素早さが必要でした。

ちなみに素焼きの鉢は水分を吸うので、植物を植える際もその特徴を生かしていきたいと思いました。

そんなわけで、一度塗りが終わった段階の様子はこちら。

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ウーム。

この段階で期待よりも200パーセントいい感じに仕上がりました。

これは名作の予感。。

また、ラッキーなことにペンキの蓋にハケがついていたので、何も用意しなくてもOK。作業自体が簡単です。

そして、いよいよの完成形がこちら。

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いい感じに仕上がりました。イメージ通りの仕上がりで大満足です。

少々仕上がり面にハケの跡が残っていますが、逆にこれがいい感じのDIY感。現在はまだ何も植えておらず、とりあえず玄関の前に飾るオブジェとして機能しています。

ちなみにこの日は雹が降るほど寒い日でしたが、塗料も1日でしっかり乾きました。

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作業も簡単だし、仕上がりもしっかり仕上がるので他のカラーも試してみようと思います。

というわけで続く。。。



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