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【DIY】ラブリコとスタンドバーで壁に棚を設置しました。

最近家で過ごすことが多く時間もあまっているので、DIYで家の収納を増やしています。

昨今の建売住宅の家は、間取りがスペースを広く使わせるようになっているせいか、収納スペースが少なくなっております。(広く見えるのですが、壁一面に何もなし、、というような感じです。)

そんなわけで本棚をメインとした棚を用意することにしました。

インターネットで色々と調べた結果、釘もネジも使わない、ラブリコとスタンドバーシリーズが私のニーズにど真ん中ということがわかりました。

設置した棚



さて、そんなわけで棚を設置しましたが、今回棚を設置したのは、リビングにある簡易的な机の上です。

家のリビングは、白とダークブラウン基調になっているので、色を統一すべく白い棚を設置することにしました。(仕事で知り合ったイタリア人曰く、センス良くまとめるには3色以内にまとめておけ、とのことでした。)

今時の家の壁は、壁はおおむね石膏ボードになっているので、釘やネジなどで壁に棚を設置することができません。

そこでGoogleしたところ、ラブリコとスタンドバーシリーズがいいことがわかりました。 


作業はいたって簡単。

①まずはラブリコの壁につけるブラケットを壁にピンで打ち込みます。このピンは、互いに斜めに壁に刺さり重さを分散する仕組みになっており、ちょっとやそっとの力では外れません。(耐荷重はオフィシャルサイトでチェックしてください。)

壁にアタッチ面とを付けた図

②受け側のアタッチメントを壁に取り付けていきます。 この図の左側はアタッチ面を取り付けた図になります。 仕組みとしては、その受け側にスライドインできる差し込み側のアタッチメントがはまる仕組みになっています。

差し込み側のアタッチメントは、両面テープになっており、ここに資材を当て込み位置だしをします。

最終的に、資材が平行になればいいので、アタッチメントはある程度寸法が出ていればOKですね。)
 

③差し込み側のアタッチメントを↓のように資材側につけます

差し込み側のアタッチメントは資材に

左右の資材をつけると↓のような状態になります。

高い位置での作業だったので、寸法だしの下書きの鉛筆の跡がまがっていますが、そこはご愛嬌ということで。。


④この縦の部材が装着できましたら、次はいよいよ天板をつけていきます。
天板の土台はスタンドバーが出しているSPF BRACKET ShortのWhiteです。

これを選んだ理由としましては、①一番見た目がすっきりしている。②1×4材2枚の幅にピッタリだからです。

のショートタイプは1×4材が2枚の幅です
白いネジがついているのもポイントです

こんな感じで、3点をねじ止めしていきます。 

このように、水平器を当てながら左右の高さを微調整していきます。
↓のばあいですと、少し気泡が左によっているので、少し左を上げてアジャストしていきます。

天板の土台をつけて1×4材を並べてみました。
色をそろえることで、存在感は最小になっていると思います。

最終的にものを載せて完成です。今回はリビングに散らかっていた物をとりあえず載せていますが、最終的には下段は本棚、冗談はおしゃれなオブジェ置きにしたいと思います。

 

こんな感じで作業スペースができました。

作業自体は40分程で終了しましたが、大満足の結果となりました。
そんなわけでつづく。。。。


【今回の作業内容】
・ラブリコとスタンドバーを使ったDIY棚設置

【使った資材】
・1×4材(ホワイト)
・ナゲシレール ブラケット (ラブリコ)
・SPFブラケット ショート (スタンドバー)


【使用した工具/道具】
・プラスドライバー
・のこぎり
・水平器
・鉛筆

【所要時間】
・40分

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