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失敗しないガーデニングのコツ PART②「鉢を同じカラーでまとめてしまったらどうだろう」

皆様こんにちは。

3月に入り春らしい(花粉の)季節になりましたが、皆様のガーデニングライフはいかがでしょうか?我が家の庭では、種から育てたビオラに蕾がついてきており、いい感じで春がきています。

種から育てたビオラにようやく蕾が チューリップも成長中です。

さて、前回よりガーデニング初心者によるガーデニング初心者(これから始めたい方)に向けた、「失敗しないガーデニングのコツ」と題しまして連続して記事を作成しております。


前回の記事はこちら↓
失敗しないガーデニングのコツ PART①  | 記事編集 | note

コツ①は簡単な花から行うこと、これにつきます



前回の内容をザクッとまとめますと、下記の概要となっております。
今回はPart②の「鉢を同じカラーでまとめてみる」について書いていこうと思います。

【前回の内容】

  1. 簡単な花、木からスタート育ててみる。(前回はこの内容です)

  2. 鉢を同じカラーでまとめてみる。(今回はこの内容です。)

  3. 高さを替えて目線を動かす。

  4. 連続性を持たせてみる。

  5. 見た目を引くメインのものを設置する。

  6. 小物は3つのバランスをとる

  7. 雑草対策

  8. ソーラーライトを設置する。


【結論:鉢を同じカラーにするとまとまる】

さていきなり本記事の結論です。

「鉢とその周辺のオブジェクト(物)を同じ系統のものでそろえると、統一感がでて初心者にしては結構まとまった庭になり、近所の人から少しは褒められるようになるレベルに仕上がる」

というものです。

同じ系統でそろえるというのは、例えばこんな感じです。↓

ブルー&グリーン系でまとめた、の図

これらの鉢は、もともと別々のところで別々の経緯で購入したものです。
写真右手の3つの鉢は、自分でペイントしたもので、左の大きい鉢は購入したままのカラーとなっております。

また、下敷きにしているプレートはカインズホームで250円程度購入した、プレートとしては一番安いコスパに優れたものになります。

一つ一つのパーツもそれなりに魅力的ですが、これらの鉢とプレートをまとめたところ、たまたま偶然同じカラーに見えて、ぐっと雰囲気が統一されることが判明しました。

またブルー系ではなく、イエロー系のペイントもためしてみました。↓

イエロー系でまとめた、の図

150円程の素焼きの鉢とこれまた200円程の樹脂製のハンギングにベタ塗でペイントしてみました。これも単独でもそれなりに映えるのですが、同じ色を並べるとやはり統一感があっていいですね(自画自賛)。

ちなみに花も同じイエロー系でそろえてみましたが、これもなかなかいい塩梅で庭の一角が華やかになります。

ちなみに鉢にペイントした内容は過去のNoteに書いておりました(忘れてた。)ので興味がある方はぜひ。
【DIY】素焼きの鉢にペイントをしました|Shisui281|note


では、次項目より具体的に鉢の話もしていこうと思います。


【鉢植えか地植えか  Which is better? 】


花を植えるときは、地植え(地面に直接植える)と鉢植え(プランターや鉢に植える)の2択があるかと思います。最初はよくわかりませんよね。

私個人的には、初心者は鉢植えで実施した方がいいと考えております。

理由としましては、下記の2点です。

  • 手軽かつコンパクトに始められる

  • 日当たり等によって移動が楽

新しい取り組みはなんといっても、「小さく初めてその後に大きくする」がビジネス等でも鉄則ですね。
まずは鉢植から始めてみて、何となく感触がつかめてきたら地植えに挑戦するのが吉かとおもいます。

また、鉢植えでしたら「そもそもアパートやマンションで庭がない」という方も始められるとおもいますので、汎用性が高いかと思われます。

【花より重要な鉢 Important things】

で、その上で個人的に声を大にして強調したいのが、鉢の重要性です。

というのも、ある意味花よりも重要な存在といっても過言ではありません。

花が咲く期間はある一定期間ですが、鉢は1年中365日そこに存在しているわけで、気に入った鉢でないと何となくガーデニングの魅力を感じません。

ではどんな鉢がいいかというと、、、個人的には、長く使えて気に入ったものであればなんでもいいと考えております。

ガーデニング玄人の方には素材や大きさとそれに合った植物ということで色々と選び方があるのですが、それは玄人の方の記事を参考にしていただき、ここでは触れません(笑)

逆に「これはやめた方がいい」というものを経験的にまとめてみますと、下記のとおりです。

  • 耐久性が低い 
    鉢は外に置いておくとおもうので、安い樹脂製で厚みが薄いものは耐久性が低くあまりお勧めできません。変形したり割れたりしてしまうのでコスパも悪いかと思います。 

  • 見た目が気に入らない 
    これはもう気分の問題で、見た目が気に入らないのはどうやってもNGです。気に入らないと続かないですし、それが一番の失敗ですので。 

  • 持ちにくい 
    鉢は大体、移動するときに持ちにくいと土をこぼしたりします。持ちにくい特殊な形のものはやめた方が無難です。

  • 値段が高すぎる 
    鉢の良し悪しは使ってみないとわかりません。値段が高すぎるものを買って合わないとショックがでかいです。また、大体鉢は部分的に欠けたりしますので要注意です。

【ペイントしてみる Let’s try it!】

では今回紹介したペイント鉢に共感してしまったかたは、お気に入りの鉢を買ってきてさっそくペイントしてみましょう。

素焼き鉢にペイントしてみた、の図。 
塗料が余ったのでついでに花と葉っぱの置物もそれらしく塗ってみました。

個人的なおすすめは素焼き鉢が安いしペイントしやすいのでお勧めです。

素焼き鉢は比較的もろいのですが、ペイントすることで耐久性が向上しますので、一石二鳥です。

ただし素焼き鉢の特徴である通気性は悪くなるので、その点は注意が必要です。(ただ、微妙なカラーの樹脂製の鉢を買うのであれば、素焼き+ペイントがおすすめです。なにせ満足感とコスパが全然違います。)

また、応用として、そのほかのものも色を統一するのもおすすめです。
私は下記のように、ジョウロの色と置場所の木の箱の色をあわせてみました。ジョウロはもともとの色で、箱はグリーンにペイントしております。

ジョウロに合わせて木の箱をペイント


ちょっと手をかけることで、何となくガーデニングスキルが一気に上がったような気になること間違いなしです。

ということで、ここまでの内容でうかつにも共感してしまったかたは、鉢を自分の好きなカラーリングにペイントして、同系色でグルーピングしてみてはいかがでしょうか?



ここまで読んでいただいてありがとうございました。

今後もマイペースかつIn my mindな内容で記事を作成していこうとおもいますので、何かの参考になればありがたいです。

ということで、次回のNoteでお会いしましょう。




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