一石三鳥の経営支援となる【源泉】は？

野原ひでお@質問中心の研修(R)サクシード・マネジメント株式会社代表取締役

2024年3月22日 11:17

いつもありがとうございます。

質問中心の研修(R)の
野原です。

お付き合いが長い
ある企業さんにおいて

１つの場で
３つのことを同時に行っています。

１．経営層会議支援
２．業務の仕組み化
３．後継者育成支援

１つの場というのは、

上記１の
経営層会議支援です。

社長を含め、
役員の方が勢ぞろいの場です。

地方の30名弱の
オーナー企業さんなので

会議出席者は
同族の方を含む、
数名です。

私は今までに
会社全体の仕組み作りを
行ってきました。

・数名から数百名の
　あらゆる規模の企業さん

・製造業、サービス業など
　あらゆる業種の企業さん

（変わったところでは、
葬祭業、広告代理店など）

実績としては
60社様以上になります。

”全社的”な
仕組み作りを行うときは

それだけで
10カ月間必要です。

※あくまで標準期間です。

でも、、、

地方の小さなオーナー企業さんの場合は、

そこまで求めていないケースが
ほとんどです。

そもそも、

「仕組み作り」なんて

経営者様から見れば
単なる【手段】ですからね。

今、困っている業務プロセスについて
仕組み化をするだけでも

かなり成果を感じて頂けます。

もちろん、

最初から決め打ちで
仕組み化を進めるのではなく、

いったん
全社的に眺めてみて

「高収益化」「効果性」
などの観点から

どの業務プロセスを
優先的に仕組み化を進めるのかを判断します。

こちらの企業さんの場合、

１つの場で
３つのことを同時進行で行っていると
書きました。

１．経営層会議支援
２．業務の仕組み化
３．後継者育成支援

最も重視しているのは、

３．後継者育成支援

です。

ですから、

３．後継者育成支援

これにつながっていくように、

１．経営層会議支援
２．業務の仕組み化

上記１と２を進めています。

こちらの「３．後継者育成支援」を
疎かにして、

「１．経営層会議支援」
「２．業務の仕組み化」

これらを進めても、

満足度は高まりませんし、
成果も実感して頂けません。

早期に契約が切られてしまいます。

※エラソーに書いていますが
過去の私が何度も失敗しています（笑）

以前の記事でも書いたように、、、

※以前の記事

企業研修で大切なことは「上手に話すこと」ではなく、、、
https://note.com/shitsumonchushin/n/neb6475adb077

本当の狙いはどこにあるのか？