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0円ハッカー悩む【DAY24】

気づけば東京0円生活も三週間が経った。
あと7日で30日達成という区切りがつくところまで来て、いまどうするか悩んでいる。

はじめて#毎晩0円リセット のルール無視

ここまで忠実に、自分で設けたルールに従って今回の生きる実験ゲームを遂行してきた。

4/8~5/8まで30日間「東京0円リセット&リスタートする」この企画は、毎朝0円スタートして、その日のうちに集めたお金は必ずその日のうちに使い切り毎晩0円リセットします。

お金のエネルギーを溜め込まず循環し続けたらどうなるのか?東京0円でも人は自由に、そして楽しく生きれるのか?
生きる実験する試みです。

夜中になって焦って残ったお金を誰かに送ったり、コンビニの募金箱に小銭を入れたりしてまでもこのルールを貫き通してきたのだが、昨日はじめてこのルールを無視することにした。

ハプニングに次ぐハプニングの離島旅で、同行したカナスギさんの帰りのフェリー代を集まるためにクラブハウスではじめて"クラハファンディング"を実行して、あっという間に多くの方々から支援金が集まり、強風荒波の中なんとか大型船に乗り込むことができ、船酔いしそうになる海風に10時間も揺られながらなんとか東京湾まで辿り着けた。

集まった支援金の蓋を開けてみて驚愕した。
なんと総額25,525円分のみんなの優しさ、思いやりのエネルギーが瞬く間に合わさったことに深い感謝の気持ちが湧いた。それと同時に、この大切なエネルギーを"ただ使い切る"というルールのために無駄にしたくない、大切に使いたいと思う気持ちに駆られ、23日目の夜にはじめて自分が作った#毎晩0円リセット のルールを破ることにしたのだった。

なぜ自分は0円ハッカーになったのか。

帰り10時間もの長い船旅のなかで自分を見つめ直し、振り返る時間を持つことができた。

そもそも自分はなぜ東京であえて毎朝0円スタート&毎晩0円リセット生活をやろうと思ったのか。なぜ0円ハッカーと名乗ってるのか。
自分の心に問いかけてみた。

人はどんなに制限されても、心は自由に赴くままに生きることができる。
できないことに眼を向けず、ワクワクすること自分に今できることを一生懸命に遊びつくす。

人生まるごと愛と自由に生きると決めたぼくが、そんなメッセージを、自分の生き様を通して表現したくて僕なりの"生き様アート"をやってみたのが、この企画の魂胆だ。

さぁて、残り7日1週間でどんな旅路になるのかぼく自身まだ分からないし、決めてないので、一緒にこの旅を最後まで見守って楽しんでいただけたらと思う。


0円ハッカーの生きる実験はつづく。

全身全霊で贈り人します‼︎