うちの猫が下痢して、レントゲン検査をしたら大腸にポリープのようなものがあって

腫瘍じゃないかと思って、エコー検査したんだけど

ちょうど骨盤のところで、エコー検査って骨があると見えなくて

エコー検査じゃーわからなかった。

何枚かレントゲン撮影をしたんだけど、やっぱりあって

他の血液検査や尿検査では異常がなかった。

うちの病院に内視鏡があれば内視鏡検査をすれば、すぐわかるんだけど

うちの病院には内視鏡がないから内視鏡検査をするとしたら

日本小動物医療センターを予約しなくちゃいけなくて

日を改めて、再度レントゲン検査をしてやっぱりあったら内視鏡検査を予約しようと思って

その日は下痢の治療をして、一週間後にレントゲン検査しようってことになったのさ。

下痢なんて１日で止まることもあるけど

2、3日で止まることが多くて、うんちが下痢から軟便になってよくなってるにもかかわらず

「まだ、ゆるいな」

「大丈夫かな？」

「腫瘍だからまだゆるいのかな？」

って獣医のくせに心配になる。

笑える～。

ちょっと大人しかったりすると「大丈夫？」「調子悪いの？」「痛いの？」って心配して

うちの猫に心配の重たい波動を浴びせまくって、余計体調が悪くなる。

そうやってぼくがうちの猫を調子の悪い猫に仕立ててしまってたー。笑

猫的には何ともなくてもぼくが、勝手に病気にして

なんでもないことでも病気にこじつけて「ほら、やっぱり」って証拠集めをしてしまう。

こんなことされたらうちの猫からっしたら重いし、ウザいし、気分も悪くなる。

結局、後日レントゲン検査したらポリープはなかった。

みんなには、「心配の波動は重いから笑って動物と過ごそう」って言っておきながら

いざ、自分がうちの猫が腫瘍かもって思ったら

心配の波動を浴びせまくって、動物を病気に仕立てあげてしまってたー。笑

「言ってるお前ができてねーじゃん」って思ったね。草