調子に乗るなよ自分

noteでも少し触れているが、最近私は少し周りとの接し方を変えている。

どう変えたかというと、
簡単に言えば少し壁を作った。

背景としては、
部活を引退して完全に背負うものがなくなり、
責任から逃れた私は、
一気に遠慮をすることが減りありのままでいられるようになった。

しかしそれでしばらく生活したことによって、
というか私以外もそう変化しているので、
私視点でみんなワガママになってみんなの悪いところが見えてくるようになってきた。

そのため少し壁を作り、
会う頻度を減らすことによって、
悪いとこを見ずに見せずに生活できると考えた。

こういう背景である。

この生活も悪くない。
というか今までが一緒にいすぎたのだ。
結局自分がどうありたいかというあくまでも人生の最小単位は個人に過ぎないので、
周りに依存する生活は良くない、
ある程度距離を置くことで自分が保たれるというものだ、
そう実感した。

ただ、1つ勘違いしていた事がある。

私は、友達の悪い所が見えて距離を置くようにした。

でもそれは、
私が調子に乗りすぎたからそうなってしまったことだと、
今はそう思う。

遠慮をしなくなって、
とにかく楽しい毎日を過ごして、
良い思いをして、
許容範囲だろうと勝手に決めつけて結構友達のこといじりまくって、
ふと客観視するとそんな生活を私は送っていた。

周りが変わったんじゃない、
私が変わったから周りの私に対する態度が変わった。

当然のことだ。

最近気づいたけど私は元々気が長い方では無いと思う。
すぐイライラしてしまう。
でもそれは、
遠慮せず楽しいことだけをしようとすると、
ますますそうなる。

楽しくないことがちょっとでも起きるとムカつくからだ。

だから、
楽しむためには、

「調子に乗らない」

これが大切なこと。

周りに対して常に感謝して、
自分ばかり良い思いしてはダメ。
周りに還元することを忘れずに、
適度な距離感を保ちながら、
生きましょう。

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