最近思ったことを綴る2

最近思ったことをバラバラと書く。

・選択と集中 → 逃げない

コロナ以降、自己成長を目的に様々な案件に同時に手を出し、結果的に複数の案件が共倒れしてしまうことが多発した。例えば、英語論文の作成、旅行、外部プロジェクトへの参加、資格勉強、音楽、スポーツ、色々な人に無理に会おうとするのを同時に行うといった具合である。成長への焦りがあったのだ。
様々な経験に挑戦したことは後悔していないが、自分の時間的・精神的なキャパシティを超えていた。
自分の精神的な限界を嫌でも意識させられたり、目標を達成できない罪の意識に苛まれたりしたことで日常生活が楽しめなくなり、結果的に生産性やQOLが低下していたように思う。

そこで大切なのが「選択と集中」である。直感に従って複数の案件に挑戦するのは良いが、早い段階で判断軸を明確にし、きっぱりと優先順位をつけて選択しよう。選択した案件については、一度「これ!」と決めたら、逃げず、ブレず、徹底的にやり抜く。先延ばしにすればするほど、メンタルに悪い。
他人と比較したってしょうがない。昨日の自分より一歩でも進んでいたらOK。着実に磨いていこう。

・勝って兜の緒を締めよ

自分は気持ちの切り替えが遅い。特に問題視しているのは成功体験後の気の緩みである。学生生活では様々な挑戦をした分、失敗と同じくらい成功もした。しかし、勝利が見えてきたり、成功をした後はどうしても気が緩んでしまう性分のようだ。一つの成功に胡座をかかないように。もっともっと、先へ。

・初動4分の法則

アメリカのレナード・ズーニンという心理学者が提唱した法則である。「物事に取り掛かるときは、最初の4分間を頑張るとその後も上手くいく」という内容である。
実際に人間はなにか作業に取り掛かっていると、脳内でドーパミンが分泌されており、そのドーパミンの力でやる気や意欲が出てくるとのことらしい。

自分は気が散りやすいので、最近はこの法則を活用することを意識している。

・343の法則

人間関係や組織に関する有名な法則である。科学的根拠があるのかは分からない。
例えば、人間関係だと「自分のことを好きな人は全体の3割、自分のことを普通に思っている人が全体の4割、自分のことを嫌いな人が全体の3割」といった具合である。
組織だと「優秀な人材が3割・普通の人材が4割・成績不振の人材が3割」「よく働く人が3割・ほどよく働く人が4割・全く働かない人が3割」といった具合である。

比率を変えただけで同内容の262の法則もある。体感では262の方がしっくりくる。興味があったら、調べてみてほしい。

・頼まれていないなら、勝手にアドバイスするな。

読んで字の如くである。自分に言い聞かせたい。変な責任感を持たなくていい。Bossyになるな。

・隙あらば、褒めろ!

同じく、読んで字の如くである。無理に褒めるのは変だし、お世辞なんて言わなくていいが、相手に良いなと思う部分があれば、具体的に褒めよう。褒められて嬉しくない人なんていない。

・聞き上手になれ!

またまた同じく、読んで字の如くである。人は誰しも、自分の話をすると気持ちが良い。だけれども、俺は自分の話をしすぎだ。相手に興味を持って、相手の話をどんどん聞いちゃおうぜ。

・Do what you like

「好きなことをしなさい」髪を切ってもらっている方が繰り返し言っていた。
「親の許可がなかったから諦めたけど、本当は音楽雑誌の仕事をしたかったの!」仕事の話とはうって変わって、音楽について目を輝かせて語る親族。

好きなことやってる人って輝いている。自分の心の声を閉ざさないように。

・5年間という時間での想像以上の成長幅の大きさ

今日はアジアカップ2024日本代表の初戦である。2019年のアジアカップも鮮明に覚えている。イラン戦の南野のド根性アシスト、カタール戦の呆気ない失点。
5年前のアジアカップでは、三苫選手や上田選手などはまだ大学2年生だった。それが、この5年間でプロデビュー、Jリーグで活躍、海外移籍、海外で活躍と着実にステップを踏み、A代表の主力へと上り詰めている。冨安はいまやアーセナルの選手だ。自分は10年で世界トップクラスの人材となることを目指しているが、たった5年でもここまで成長できるのかと驚きを隠せない。なんてとてつもない忍耐力と精神力の持ち主なのだろうか。今の自分なんてまだまだだけど、勇気を貰った。
日本代表を全力で応援しよう!目指せ優勝!


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