ノエルの窓

大学四年生。自分の心のリズムを探っていきます。 Youtubeで洋楽の和訳もしています…

ノエルの窓

大学四年生。自分の心のリズムを探っていきます。 Youtubeで洋楽の和訳もしています。https://www.youtube.com/@user-lz7fn8rh3p

最近の記事

気負わない

自分はできる、できなきゃいけない。できることを周りに示さなきゃいけない。できないと思われるのが怖い。 そんな思い込みなんてぽーんと捨ててしまえ。 挫折や不完全さこそ人の魅力を高めるし、何歳になっても挫折から何度だって立ち直れるのが人生の美しさだ。 気負いすぎては、自然体になれない。自分じゃない誰かになってしまっては、周囲と、そして他でもない自分自身と素敵な関係を築くことはできない。 ただただ、目標に向かって一心不乱に、目の前のすべきことを、したいことを丁寧にこなす。好き

    • しなやかに生きる

      いよいよ4月から社会人。人生の新たな船出だ。 一人の人間として、経済的にも社会的にも独立する。 原点を忘れず、自分を信じ、地に足をつけ謙虚に着実に、しっかりと準備をして、楽しむ心をもって、自らの手でより良い未来を手繰り寄せていきたい。 自然体でしなやかに、力強く生きよう。 どこまでいけるかな?

      • 日記の一時休止

        何年も毎日欠かさずに書いていた日記を書くことを、大学卒業を機にしばらく辞めることにした。 良い意味でも悪い意味でも、過去に囚われてしまうと感じたからだ。 「日々を記録すること」を目的に、高校生の頃に日記を書き始めた。そこには日々のクラスでの印象的な出来事や面白かったことなどが純粋な気持ちで記されている。 しかしながら、最近は日記を見返してはノスタルジーに浸ったり、将来の計画を立案しては見つめ直す中で、現在の自分の無力さや実力のなさを憂いていた。けれども、過去の楽しい思い出や

        • 夢が叶う時の感覚

          2月は色んな夢が叶った月だった。 ずっと好きだったアイドルに会えたり、テイラースウィフトのコンサートにいけたり、旅行先で友人に再会できたり、行きたかった場所にいけたりという具合である。 夢が叶った時の感覚は不思議かつ一瞬だ。 私の場合はまず達成感が込み上げ、数秒すると喪失感が込み上げる。目標が無くなるからだ。 結局のところ、目標に向かっている時が一番充実している気がする。一つ一つの目標をクリアしていくことで気がつくと大きく飛躍しているからこそ、若い時は失敗しても立ち上がり

          卒業旅行短編集

          卒業旅行でイギリスとイタリアに行った。 ・友情の大切さ:今回の卒業旅行では沢山の友人にお世話になった。宿泊や食事、洗濯、送迎etc…せっかく日本から来たのだからと、みんな精一杯もてなしてくれた。貧乏学生には本当にありがたかった。単純なスパゲッティであろうと、真心がこもった食事は信じられないくらい美味しく、改めて友情の大切さを痛感した。友情や信頼はお金で買えない。自分を大切にしてくれる人は、心から大切にしよう。 ・食事と睡眠の大切さ:食事と睡眠は心身の健康に直結する。食費の

          卒業旅行短編集

          サーカスのゾウと自信する大切さ

          ゾウは巨木をも引き抜く力があるとされている。 そんな非凡な力を持っているゾウは、なぜサーカスから逃げ出そうとしないのか? それは「自分が鎖を引きちぎることができる」と思っていないからだ。 子象の頃に鎖を何度も引きちぎろうとして、失敗した。 それ以来、「自分はこの鎖を引きちぎることができない」と思い込んでしまうのだ。過去のトラウマに囚われっぱなしなのだ。 思い込みは思考の自由を、行動の自由を奪う。 自信しよう。

          サーカスのゾウと自信する大切さ

          不思議な国 日本

          卒論そっちのけで、カフェの中で難しい顔して「安い国JAPAN」という記事を書いたものの、カフェの外に出てみると、なんだか街ゆく人たちのゆとりのある様子に惹かれ、そこまで悲観的になる必要もない気もした。 日本国民の生活は、この20年間で格段に豊かになってはいないが、格段に貧しくなっているわけでもなさそうだ。街に活気はあるし、なんだかんだで精神的に充実していそうな人が多いように感じられた。 安全だし、豊かな自然環境があるし、ご飯は美味しいし、アニメや漫画も面白いし、良い音楽もあ

          不思議な国 日本

          安い国 JAPAN

          最近、テレビのニュース番組で訪日客を前向きに特集したコーナーが増えた気がする。インバウンド需要の増加は、経済活性化のためには素晴らしいことだ。 しかし、いつからこんなに訪日客が増えたのだろう?なぜだろう? めんどくさいのでデータと出典は割愛し、定量的な分析もしないが、近年、毎年のように訪日客数が歴代最多を更新している。中でも、アジア人が占める割合は8割近くを占める。訪日客増加の背景の要因として、アジアの国々が日本とは相対的に、経済的に豊かになっていることが挙げられる。(実際

          アルバイト短編集

          創意工夫することを忘れていた いつの頃からだろう?中学生?高校生? 自分で考えて工夫するという行為をしなくなってしまった。 言われたことを脳死で行う人に成り果てていた。すっかり「マニュアル人間」になっていたのだ。 例の如く、接客業のアルバイトでの話である。 お客様がご注文される際、様々なご質問をいただくが、その度に自分の機転や気遣いの至らなさを痛感してばかり。 マニュアルに載っていない(そもそもマニュアル自体ないが、、)事項ばかり。即ち「先輩に教えてもらったこと」や「暗記

          アルバイト短編集

          英国の音楽と反骨精神

          英国の音楽のシンプルな音が好きだ。特にオアシスとエドシーランが好きだ。 ギターのコード僅か4つで、彼らの曲が構成されている場合も珍しくない。 それでいて、オアシスの曲なんかは強烈な反骨精神を感じたりする。 反骨精神の源は「怒り」だ。 自分への怒り。 階級への怒り。 社会の不条理への怒り。 売れていない頃でも、世界一のロックバンドのつもりだったんじゃないかというほどの自信。 かっこいい。

          英国の音楽と反骨精神

          「音楽は自由だ」

          「音楽は自由なんだよ」 ピアノを弾いていた父さんが嬉しそうに語っていた。 なんだか、眩しかった。 「音楽は自由だからね〜」 父さんの音楽仲間がポツリと呟いていた。 この二つの言葉で、音楽に「また」興味が湧いた。 自分には引っ込み思案な部分がある。 言いたいことが言えない時もある。 そんな時、音楽や絵といった芸術を通じて自分を表現できたら、何て清々しいのだろうか。何て自由なのだろうか。 それでもって、誰かを笑顔にしたり、勇気づけたりできたら最高だろうなぁ。 芸術の力

          「音楽は自由だ」

          最近思ったことを綴る2

          最近思ったことをバラバラと書く。 ・選択と集中 → 逃げない コロナ以降、自己成長を目的に様々な案件に同時に手を出し、結果的に複数の案件が共倒れしてしまうことが多発した。例えば、英語論文の作成、旅行、外部プロジェクトへの参加、資格勉強、音楽、スポーツ、色々な人に無理に会おうとするのを同時に行うといった具合である。成長への焦りがあったのだ。 様々な経験に挑戦したことは後悔していないが、自分の時間的・精神的なキャパシティを超えていた。 自分の精神的な限界を嫌でも意識させられた

          最近思ったことを綴る2

          最近感じたことを綴る(頭を使う)

          最近感じたことを箇条書きで記す。各項目に特に繋がりはない。 ・サービスの価値とは? 最近、金銭を支払う際にそのサービスの金銭的価値に疑問を感じることが増えた。大学4年生の最後を目前に貯金が底をつき、一つ一つの支払いに慎重になっているからだろう。 実際、バイト先の高級飲食店にて「果たしてこの料理には何千円もの価値があるのだろうか?」と度々思う。殆ど最低賃金で働いているからこそ、余計に高級料理の金銭的価値に違和感を感じる。 経済学的には需要と供給が釣り合っているから、お客さん

          最近感じたことを綴る(頭を使う)

          国際性と専門性

          タイトルの通り、次の10年間で私は上記2つを磨き上げていきたい。 これらは近い将来、自分の大きな武器になると確信している。物事を突き詰めるのが好きな性分のため、10年後にはスペシャリストとしてのキャリアを描きたい。 国際性とは即ち、全世界のいかなる場所でも人と信頼関係を築き、伍すことのできるタフさ、国際感覚(異文化対応力、異文化適応力)と高い語学力(日英両方)だと解釈する。理想像はサッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手や楽天の三木谷社長、ソニーの平井社長である。 専門性と

          国際性と専門性

          ちょっとした幸せ

          朝の散歩中に近所の人にニコッと挨拶される時、 バイト先でお客様に喜ばれた時、 友達と笑いあう喜び、 飼い犬がスヤスヤと眠る様子、 彼女との些細な会話、 家族全員で食事する時の何気ない会話… あげるとキリがないが、自分にとって身近で当たり前のことにこそ、小さな幸せが宿っているのかな。今ある日常を大切にしよう。

          ちょっとした幸せ

          このままでおわっていいのか?

          大学時代にお世話になった後輩のインスタのストーリーをみて、ふと感じた。 ボストンに留学中の後輩のストーリー越しに見る、一面銀世界の真冬のボストン。大きな家と、雄大な自然。世界中の頭脳が集まる最高学府、夢を追いかける学生、海沿いの街での綺麗なイメージに想像を膨らませる。 世界一のポップカルチャー。世界一の経済大国。世界一の金融街。自由の女神。 麻薬が蔓延しようと、銃犯罪があろうと、人種差別があろうと、いつだってアメリカは俺の憧れの国だった。 いつか、俺もボストンやNYみたい

          このままでおわっていいのか?