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努力は習慣化してしまえ

努力

この言葉が私はどうにも苦手だった。

できるなら努力はしたくない。といか、しんどい思いはしたくない。楽したい。

でも、楽をしていては自分の本当に欲しいものは手に入れることが出来ないし、なりたい自分になることも出来ない。

欲しい物を手に入れるには、
なりたい自分になるには、
努力は必要不可欠なのだ

じゃあ努力が苦手な私はどうやって努力すればいいのだろう?

そういえば私は毎日毎日、韓国語の勉強を何時間もしている。自分ではあんまり努力してるという実感はないけど、人に話すと「すごい」とか「ストイック」だとか言われる。

そうか、私もちゃんと努力することが出来るんだ。

そう気付いた。

じゃあ努力嫌いの私はなぜ韓国語の勉強に関してはストイックにやり続けられるのだろうか?

それはきっと、韓国語の勉強が日常になっているからだ

毎日歯を磨くように、
毎日お風呂に入るように、
毎日仕事に行くように、
韓国語の勉強も日常のルーティーンのようになっているのだ。

そうか、努力は習慣化してしまえばいいんだ。

私は少し前から毎日タイムスケジュールを組んで、そのスケジュール通りに予定をこなすようにしている。そしてこの予定には当然韓国語の勉強も入っている。

何かを勉強するときに壁となるのが、モチベーションだけど、私は韓国語の勉強を「時間があるときにやろう」「余力が残っているときにやろう」ということはせず、モチベーションとか気分とかそういうものは一切関係なしに予定の時間になったら何が何でもやると決めている。

毎日韓国語の勉強をしているというとすごいと言われるけど、みんなだって毎日毎日嫌だと言いながら仕事に行っていることを考えれば、勉強だって何だって日常に組み込んでしまえばやる気とか関係なしに継続することは可能なのだ。

私からすると、毎日毎日1時間もかけて満員電車に揺られながら通勤している方がよっぽどすごい。そのすごいことを多くの人が当たり前にやっているのだ。それなら誰だって努力は出来るはずだ。自分の意思とは関係なく。

最近気づいたのは、自分の意思は案外あてにならないということ。

だから私は意思の力で自分を動かすのではなく、意思や気持ちは無視してまず体から動かすようにしている。そうすると気持ちは後からついてくるものだ。

毎日自分の決めた予定通りに行動すると、自制力が働くようになり、自分を上手くコントロール出来るようになってくる。

自分を上手くコントロール出来るようになってくると、何でもやれるんじゃないかという気分になってくる。

何でもやれるような気分になると、実際行動するようになる。

行動すると、自分の欲しい物が手に入るようになる。

だから私は欲しい物を手に入れるために努力を続けようと思う。人一倍努力してやろうと思う。

世の中を見ていると、9割くらいの人は努力せずに諦めている。9割の人がそうなら、努力したもん勝ちではないか。努力すればするほど、この世はイージーになっていくのではないか。

努力の先にどんな世界が待っているのだろうか。

私はその世界を見るために今日もコツコツと積み上げていく。

どこかにいる誰かのために、少しでもお役に立てると嬉しいです☆