500万件のGoogle検索結果からCTRを分析した人がいた

500万件のGoogle検索結果からCTRを分析した人がいた

アメリカのSEOエキスパートであるブライアン・ディーンが、874,929ページと5,079,491の検索クエリで、SERPs(Google検索画面)でのCTRを分析した結果を公表していましたので、そのダイジェストをお送りします。SEOマーケター必見です。

1、 検索結果1番目の平均CTRは31.7%

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検索順位別のCTRは昔から様々な検証が行われていますが、どれを見てもおおむね1位は30%~40%で収まるようです。上位3位でほぼ全てのクリックを独占してしまうという状況も変わりません。ただ最近はGoogleしごと検索など新機能も登場してきているので、クエリによってはかなり変動が大きい気がします。

2. 質問を含むタイトルはCTRが14.1%上がる

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ここで言う質問とは「クエスチョンマーク(?)」のような疑問符がついたものだけではなく「How、Why、What、Who」のような5W1Hの単語が使用されたタイトルを指します。日本語でも、「なぜ●●は☓☓なのか?」「●●する理由とは?」など疑問形を用いたタイトルのテクニックは豊富にありますが、CTRの向上に一役買っていそうです。

3. 15〜40文字のタイトルのCTRが最も高い

データによると、タイトルタグの長さが15〜40文字のページは、そうでないものと比較してCTRが8.6%高くなるそうです。ただしこの文字数は英語の場合ということに注意してください。

とは言え、英語で 15〜40文字というとそこそこ短か目の文章なので、タイトルは短いほうがCTRは上がりやすいということかもしれません。

4.キーワードを含むURLはCTRが45%高くなる

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日本語だとわりとキツいキーワードのURL挿入ですが、CTR向上にかなり高い効果が見込めるようです。現に、Googleの検索エンジン最適化ガイドでも「サイトのコンテンツに関連する言葉を含むURL」を推奨しています。URL自体はSEOのランキング要因にはなっていませんが、CTRの面からは着目しても良さそうです。

ただこれは英語だとなんとなく分かるんですが、日本語だと本当に効果があるのか・・・?

5.「Power Words」を含むタイトルはCTRが低下する場合がある

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「 Power Words 」とは耳慣れない言葉ですが、いわゆる「煽り系の単語」です。英語で例として示されているのは

Secret
Powerful
Ultimate
Perfect
Best
Insane
Amazing

などのキーワードで、なんとなくニュアンスはわかりますね。これらの Power Wordsを含むタイトルは含まないタイトルと比較して、CTRが13.9%も低いそうです。考えられる要因としては「煽ってるのがバレバレ」なんじゃないかというのが筆者の見解。ただこれはSNS上では有効だとも述べています。

6.ページのメタディスクリプションを記述するとCTRが高くなる

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メタディスクリプションがあるページは、ないページよりも5.8%多くクリックされるそうです。このへんは基本中の基本ですが、実際に数値で検証している例があるのは貴重ですね。

SEOテクニックはある程度確立されているものの、実際にエビデンスで比較している事例はあまり見ないので、大変参考になりました。がんばれ、SEOマーケター!

原文はこちら

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Fun Japan Communications.Ltd /Community & Media Manager >> Noteはマーケティングの話が中心です。

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