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5歳息子の、小さなお友だち

こんにちは。


毎朝、息子(5歳)と
朝のお散歩に行っています。

いつものように、
お散歩コースの
近所の公園へ行きました。


すると、
息子は1匹の
ダンゴムシを発見。


息子
「あ、ダンゴムシ♡」


息子は、すかさず
つかまえます。


息子
「かわいい~♡」


小さい子って
なぜかダンゴムシが
好きですよね(^_^)


すると、

息子
「ダンゴムシ
 もってかえりたい~」


「え?持って帰るの?
 いいけど…」

息子
「ダンゴムシ、
 かいたい~」


「え?ダンゴムシ飼うの?
 いいけど…
 お家のお外で
 飼ってくれる?」

息子
「うん、わかった」


息子は、
自分の小さな手のひらに
そっとダンゴムシをのせると、
大事に家まで
持って帰ります。


その道中、

息子
「だんごちゃん、
 かわいい~♡」


息子は、
自分の小さな手の上を
はっているダンゴムシを
愛おしそうに
見つめています(笑)



かわいい🥰



そうして無事に
ダンゴムシを連れて(笑)、
家に帰ってきました。


すると、

息子
「ダンゴムシに
 ぴったりの、なんかー」


「ダンゴムシにぴったりの、
 何か入れ物がほしいの?」

息子
「うん、そう」


私は、家の中にある
息子の工作材料の中から
プラスチックの容器を見つけて、
息子に手渡しました。

息子は
その容器に、
そっとダンゴムシを
放します。

すると、

息子
「つるつるして、
 のぼれないみたい。
 つるつるして、すべっちゃう。
 このいれものは、いや!」


「じゃあ、
 何か方法を考えたら?」


すると
息子は少しの間
考えて、

息子
「そうだ!
 いいことかんがえた!」


ダッシュで
リビングの机へ向かいます💨


息子
「このおりがみを、
 まるくきって置くって
 いうのは、どお?」



「それ、いい考えやね!」


さっそく息子は、
ハサミで折り紙を
チョキチョキと
切っています。

そして、
丸く切り抜いた折り紙を
ダンゴムシのいる
容器におきました。


すると今度は、

息子
「えさがない…」


息子はまた
少し考えて

息子
「ダンボールも
 おいてみよっか」


息子の話によると、
ダンゴムシは
ダンボールも食べるらしい。


そうして、息子は
ダンボールを手にして、
ハサミで小さく切ります。


息子
「かた…」


分厚くてかたいダンボールを
なんとか小さく切ると、
ダンゴムシの容器に
いれました。


そうして、
息子のダンゴムシの
お部屋が完成。


息子
「だんご♡」

こうして、息子は
ダンゴムシという
小さなお友だちを
お家にお招きすることに
なったのでした🏡🐜


息子は、その後も
飽きずにじっと
その小さなお友だちを
見守っていたのでした✨

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