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積み木がないとき、どうする?

こんにちは。


息子(4歳)が
朝のお支度をすませ、
積み木で遊んでいました。


少し前までは、
高さのないお家や駐車場
を作っていましたが、

最近では、
高さのある立体的な
お家などを作るように
なりました。


遊び方も
成長していますね(^_^)



息子
「ここは、ぷくちゃんのおうちね。
 ここは、ドアってことね。
 ここは、かいだんね。」


などと言いながら、
楽しそうに
積み木遊びをしています。


すると、

息子
「ながパーツがない…」


そうつぶやくと、
息子は、
ごそごそと積み木の袋を
あさって、
お目当ての形の積み木を
探しています。


どうやら、
息子の言っている
「ながパーツ」という、

厚みの薄い、長さが10㎝の
長方形の積み木が
あと1つ、足りないらしい。


息子
「ここに、ながパーツ
 のせたい…」


積み木で作ったお家の
一部分を指差ししています。


すると、

息子
「あ、そうだ」


閃いたような声で
つぶやくと、

おもむろに、
できあがっている
積み木のお家を
壊し始めました。


せっかくきれいに
積んでいたのに、
どうするのかな…?



すると、息子は、
お家の真ん中あたりに
積んであった
「ながパーツ」を取り出し、

代わりに、そこに
同じ厚みの長さ約5cmの
積み木を積んで、
元のように
積みなおし始めました。


なるほど、
そこの部分は、ほかの積み木で
代用したわけか。



こういう経験を通じて、

代替案を考えたり、
この積み木の長さは
この積み木の長さの半分
というような
長さの感覚を培ったり、

しているのかも知れませんね。



こうして、息子は
「ながパーツ」を手に入れ、
考えていた場所に積みました。

息子
「できた!」



息子は、無事に
積み木のお家を完成させ、

大急ぎで保育園へと
向かったのでした
(時間ギリギリだった…(^_^;))

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