一歳半検診よりも前の頃に言葉の遅れや興味の偏り、お友達に興味がなさそうなこと、ものを並べることが好きだったり、同じ動作を何度も繰り返したり、そんな行動が気になった。

まだ『個人差』と言われるような時期だったとも思う。今思えば0歳6ヶ月から保育園に行き始めていてたから他の子達の発達を日常的に見ており気になったのもあるのかもしれない。

そこから市の保健センター(一歳半検診などを行う場所)で話を聞いてもらうことになった。保健センターには定期的に発達センターから心理士の先生が来て下さり、子どもの様子を見ながら親の話を聞いて下さる時間があったのでお願いしたのだ。

一歳半検診では発達で気になることがある場合は相談することが出来た。上記の心理士の先生も、この検診で話を聞いてくださった先生からも発達支援を受けた方がいい、という提案はまだなく、この時点では私だけがやたら心配しているような状況だった。

定期的に話を聞いて頂くことを続けた結果、3歳になる頃に発達センターで発達検査を受けることになった。その結果、一歳半くらいの発達状況だということだった。

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