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反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ@砺波市文化会館

反田恭平さんとジャパン・ナショナル・オーケストラのコンサートに行ってきた。気持ちよかった! ひさしぶりのクラシックコンサートだった。

ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(指揮・ピアノ:反田さん)、マーラー:交響曲第1番「巨人」室内オーケストラ版(指揮:反田さん)という内容。ショスタコーヴィチはピアノとストリングスがキラキラと絡み合って、うっとりした。

マーラーはとてもポップで、緩急も楽しく、大団円的なフィナーレに大感動。スタンディングオベーションも納得だった。鳴り止まない拍手のなか、反田さんが最後に一人で何度も袖とステージを行き来したと思ったら、まさかのアンコール! シューマンの「献呈」を演奏してくれた。とろけるような音色で、ふたたび夢心地に。クラシックをもっと聴きたいな。

思えば、今年最初のコンサートだった。自宅から片道約20分とものすごく近い会場で、夢心地のまま帰ってきてしまったので仕事どころじゃなくなった(言い訳)。

反田さんもジャパン・ナショナル・オーケストラも、こんなところまで来てくれてありがとう!! 今度は富山がチューリップでいっぱいになる時期に来てほしいな。

去年もなんだかんだとライブを観に行ってはいたけれど、オンラインもまだ多かったし、サマソニもチケットを取ったのに、結局最後に怖じ気づいて行けなかったという後悔もある。
今年はぴあもゴールドステージになったことだし、ライブたくさん行きたい。4月の1975の次は、5月のくるりかな。


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