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国内MBA日記①

この春から神戸大MBAに通っている。
神戸大のカリキュラムは、大きく3つで構成されている。世界中どこのビジネススクールでもおしえているコアな科目群、その周辺の様々なトピックの選択必修科目群、そして、チームで問いに対して仮設検証をおこなうPBl群である。これにゼミ&修論が加わる。HPでは違う表現をしてるかもしれないが、やってる本人はこんな位置づけである。
そして、怒涛の半年が過ぎた。
マーケティングやイノベーション、組織行動、アントレプレナファイナンス、ファミリービジネス、エフェクチュエーション、マーケティングリサーチ、ビジネスエコノミクスと様々な専門領域を消化不良になりながら取組んできた。なんとなくリズムもできてきて、MBAのある生活に慣れてきたとでも言おうか。
でも、ちょっと待って。神戸大MBAは1.5年。最後の半年はゼミと論文に費やされることを考えると、授業の準備やレポートに奔走するのはあと半年だけということになる。
大丈夫だろうか。
自分を追い込んでるだろうか。
40代のビジネスパーソンは器用である。このくらいのリソース割けば良い感じなレベルでいけるな、なんて直感的に感じ取ってしまう。
良い意味で発揮されればいいが、ただの要領よく立ち回っていたら意味がない。
追い込んでるだろうか。
ここへきてもう一度心身を見直そう。
いよいよ後半はファイナンスや戦略の授業ぐ目白押しである。最も不安な領域である。
もう一度、MBAに通った意義に立ち返り、エンジンをかけなおそう。

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