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エンジニアはコロナ禍に強いか

こんにちは。更新ペースが定まらないしずしず@文系エンジニアです。
夏休みをとったり、いろいろしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。

休暇中は実家にひっそりと帰省しました。
そのためにPCR検査受けてみたり、帰省中もほぼ引きこもっていたりと何もしなかったのですが、それでも帰省したかったのは親のガラケーをスマホに変えたり、PCのセットアップしたりなどIT系のことをやってあげていました。

親世代になると新しいことはなかなか難しい。
かといって私もこういう仕事していなかったら全くわからなかったと思うのでこの業界にいてよかったなと思いました。

さて、今回の記事のテーマはコロナと就労です。

ビフォー・コロナの私たち

基本的にエンジニアは三密です。
セントラル空調の高層ビルのワンフロアに机を並べてずらーーーーーーっと並んで仕事しています。
黙って仕事をしているときもありますが、隣の人とああでもないこうでもないと言っていることもあります。
さらに、なんでか定員4人の会議室に8人位集まって打ち合わせすることもあります。

もちろん広いプライベート空間で悠々と仕事している会社もあると思うのですが、多くのエンジニアはギュウギュウで仕事してます(笑)
それがビフォー・コロナの私達です。

コロナ禍でどうなったか

GMOという大手が「案外リモートでいけるじゃん」という判断をしたのを皮切りに次々と在宅ワークが始まりました。
弊社もです。
弊社は名もなき中小零細企業ですが、社長が時代の波に乗るのが得意なので比較的すぐにリモート体制が整いました。(整ったと言って良いのかは微妙なところです。)

私自身は某大手に常駐するエンジニアなので基本的にお客様次第となるのですが、ご厚意によりほぼほぼ同じタイミングで在宅に切り替わりました。

じゃあやっぱりIT系は恵まれていますね

私についてはそうです。
でも、人によります。
例えばコントロールルームとか運用監視室とか言われる24時間365日システムが正常に稼働していることをチェックしている人たちは、在宅になっていないところもあります。
なぜかと言うと、システムにログインしていろいろする業務であるがゆえに、特殊なネットワークを使用しているためです。
そのようなところに自宅のWifiからログインできたら悪い人に簡単に乗っ取られてしまいますので、出社して所定のPCで仕事をすることになります。
アクセスできる方法を絞ることでセキュリティを堅牢にすることができるのですが、部屋が密であるために誰かがコロナに感染すると消毒が終わるまで封鎖となってしまいます。
コロナ禍においては両刃の剣として担当者を苦しめてしまいました。

一般の従業員が在宅に変わったので、各社とも施設工事をして広いフロアで作業できるようにしたりなど、業務を円滑にできるようにしたようですが担当者は通勤のリスクを避けられていないので大変だと思います。

まとめ

世の中一概に言えるものではありません、というのが答えになります。
ITと言ってもいろいろあるということを心得ていないといけません。