見出し画像

#92 介護福祉士国家試験 過去問解説 34−106

✅コツコツ勉強を始めていきましょう!


どうもこんにちは。しょうです。

今回も介護福祉士合格に向けて頑張っていきましょう!

↓前回の復習↓


問題

問題 106 次のうち,ブリストル便性状スケールの普通便に該当するものとして,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1.水様便
2.硬い便
3.泥状便
4.コロコロ便
5.やや軟らかい便


正解

今回は、ブリストル便性状スケールに関する問題ですね。

ブリストル便性状スケールとは、便の特徴や状態を分かりやすく分類できるための表です。

タイプが1~7まであり、1~2は硬便、3~5を普通便(正常便)、6~7は下痢便と表します。

タイプ1…コロコロ便 →ウサギのようなコロコロ
タイプ2…硬い便 →短く固まっている
タイプ3…やや硬い便 →表面がひび割れている様
タイプ4…普通便 →適度な軟らかさ、ソーセージ状
タイプ5…やや軟らかい便 →軟らかいが形は残っている
タイプ6…泥状便 →形はなく泥の様
タイプ7…水様便 →水、液状

実際の現場でも用いられる内容であり、この期に覚えておくことをお勧めします。

細かな部分は良いとは思いますが、「、1~2は硬便、3~5を普通便(正常便)、6~7は下痢便」だけでも覚えておきましょう。

今回問われている内容は、普通便に該当するのはどれか聞かれていますね。

以上の内容も踏まえて、正解はとなります。

解説

1× 水様便は、下痢便に該当するため誤りです。

2×  硬い便は、硬便に該当するため誤りです。

3× 泥状便は、下痢便に該当するため誤りです。

4× コロコロ便は、硬便に該当するため誤りです。

5○


おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも試験勉強の一助とおなれば幸いです。

訂正や今後のご要望等あれば、ぜひコメント欄へよろしくお願いします。

では次回もお楽しみ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?