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"売れる"有料noteの「リード文」ライティング〜必勝3パターン徹底解説!お客様の感情を理解しよう〜

こんにちは、SHOです!

数ある中から本noteをご覧頂きありがとうございます!

このnoteをご覧になった皆様は、
✅これから有料note販売で収益化を考えている方
✅有料noteを執筆しようとしているが、書き方がわからない方
✅自分の有料noteの売上をさらに伸ばしたい方

これらの方々かなと思います。

このnoteは上記の方々向けの、「売れる有料note」のリード文(無料部分)の書き方を徹底解説し、あなたのnote販売による収益を大幅に向上させるために執筆しています!

初めて有料noteを書くとき、無料部分を「どう書いてよいかわからない」というお悩みあるあるですよね?
テンプレートがあると非常に楽ですが、ネットで検索してもみんないうことがバラバラ。。何が本当に良いのかわかりませんよね。

また初めて有料noteを書いたとき、「これで本当に売れるかな?」というお悩みございませんでしたか?私も実際そうでした。闇雲に書き始めてもなかなか良い文章が書けませんし、書きあがったとしても不安ですよね。
「リード文」つまり無料部分、ここで商品を魅力的に感じてもらえないと、お客様には購入してもらえません。

さらに、有料noteを書いたは良いものの全く売れない、または思ったより売り上げが上がらない。「リード文で魅力が伝わっていないのかな?改善点がわからない。。」というお悩みもよく聞きます。せっかく良いコンテンツであっても、その魅力が十分に伝わっていなければお客様に買ってもらえません。それは非常に勿体無いですよね。

このnoteは、そんなお悩みを解決する方法、つまり「リード文の書き方(ライティング)」に焦点を当てて書かれています。「この段落でこれを書く」というような具体的なテクニックを提供し、あなたの有料note執筆をサポートします!
これを読んでいただければ、すぐにスラスラと書くことができます。もうnoteの執筆で悩むことはないでしょう!
実際に私自身もこのnoteを見ながら執筆しています。

さらにあまり知られていないのが、実はこのリード文には3つの必勝パターンが存在します。あなたがこれから執筆しようとしているnoteが、どのパターンに該当するかをまず考え、そしてそれぞれのパターンに合わせたリード文を作成しましょう。ここが非常に大事なのです!

「リード文の書き方」と検索してヒットする無料のブログ、他のnoteや情報商材の内容は、「これを書けば大丈夫」というようなワンパターンな内容に収束しがちです。でもそれではダメなのです。

「お客様がどういう心理状態であなたのnoteのリード文を読んでいるか?」ここをまず想像し、お客様の心理状態に合わせたリード文を作成することでお客様の心を動かす。そして購入して頂く。これができないと売れるnoteは書けません。

逆に、この3パターンをしっかり習得し、あなたのnoteがどのパターンに該当するのかを把握することができれば飛躍的に売上が向上する事でしょう!

私は↓のnoteをTwitterフォロワー800人という弱小アカウント(泣)で作成しています。

しかし、リンククリックに対し、noteの成約率は約5%。なかなかの高水準でお客様にご購入頂いております。さらに、別アカウントではフォロワー30人で、1,980円のnoteを1日1部販売できていました。

これはしっかりリード文でそのnoteの魅力を伝えられていることで、お客様のインサイトを刺激できているからであると考えています。

是非あなたのnoteにも以下の内容を反映させて、売り上げを伸ばしてみてください!

では、始めていきましょう!
コンテンツは以下です。


リード文とは

リード文作りで必要な論理展開

文章だけで構成されるnoteのリード文ですが、誰でも作れる反面、「売れないリード文」が数多く生まれています。それらリード文の特徴としては、「自分達の言いたいことを列挙している」ことです。
お客様が知りたいのは、あくまでお客さんにとって役立つこと、特になること、望む未来が手に入ることです。それをリード文で伝えなければいけません。
そのためにまず必要なのは「論理展開」です。これはつまり、お客様がどんどん欲しくなっていく流れ、「心理誘導」のことを指します。

心理誘導とは?

人は理性や論理ではなく、感情で動く生き物です。本来は自分にとって最高の選択をしようとしますが、気持ちの揺れ、起伏によってその選択・判断が大きく異なってきます。
売れるリード文の論理展開は、お客様がnoteにアクセスした時に、お客様がどんな背景、どんな順番で見せてあげればいいのかを体系化し、お客様が気持ちよく選択できるようにアシストしています。

論理展開の重要性

【お客様の心理に沿った論理展開を】

リード文といっても、必死で検索している人に対して作るのか、全くその商品を知らない人に対して作るのかでは
論理展開は大きく異なります。

すぐにでも商品が欲しい人に回りくどい説明をして、なかなか知りたい情報にたどりつけないリード文や、
逆に何も興味がない人に対して売り込みを必死にかけてくるリード文では、お客様にそっぽを向かれてしまいます。

ですので、それぞれのお客様の心理状態に沿った最適な論理展開を用意することが重要です。

3つのモデル

お客様が商品やサービスを利用する前の「気持ち」を3つに分類し、それぞれの心理に寄り添った論理展開を当てはめていきましょう。

・お客様自身から検索する「指名買い」なのか?
・それはどれくらい優先順位・緊急性が高いのか?
・もしかするとお客様自身が気づいていないだけで、その必要性に気づけば興味を示すものなのか?

このようにお客様の背景、環境、感情は様々です。
ですので、以下3パターンに分類し、それぞれにあった論理を展開していきましょう。

■問題解決型モデル:
問題が発生し、被害を最小限に抑えるような場合。
例えば・・・
 ✅有料noteを書いてみたいけど、どう書いてよいかわからない!
  書く方法を知りたい!(まさにこのnote)
 ✅童貞卒業したいけど、女の子にアプローチして良いかわからない!
  方法を知りたい!
有料noteのような情報商材のほとんどはこちらのモデルに該当するかと思います。

■欲求充足型モデル:
無くても困らないけどあると嬉しい、心が満たされるような商品。
例えば・・・
 ✅尊敬する人のマインドや思考法が知りたい
 ✅人生の羅針盤となるような思想や行動指針が知りたい
こちらは情報商材の場合、ファンの方へ自分の想いや思想を届けるような内容になります。

■潜在需要型モデル:
そもそも探していない、或いは知っているけど興味がないと思っている。
興味がない人へ販売するので、上記2パターンと比較すると難易度は高いです。しかし競合が少ない市場を開拓するので、これをマスターすると一気に売り上げが向上します。先行者利益型はこれに該当します。
例えば・・・
 ✅お金稼ぎたいけど、何か面白い方法ないかな~
というような心理状態がこれです。
ですので、一般的にはあまり知られていないような方法を自分が実践していれば、それを販売することで先行者利益が得られます。

では上記3パターンについて、具体的にどのようにリード文を作っていけばよいのか解説していきます。

問題解決型モデル

このモデルが有効なケース

このモデルは問題解決を求めているお客様に訴求するときに有効な論理展開です。この場合の「問題」とは、「何かがわからないから知りたい!」というような心理状態です。
特に緊急性が高く、深刻な問題に直面しているお客様ほど問題解決の意欲が高く、行動(購入)を起こす傾向を高いです。
このように、早く問題を解決したいお客様に対して、すぐに行動を起こしてもらえるような、売り上げに直結する論理展開でリード文を構成していきます。

情報商材は、すぐに問題解決に結びつく内容であることが多いです。
おそらくあなたがこれから書こうとされているものも、おそらくこのパターンに該当するでしょう。

ということで、このパートは特に詳しく解説していきます

お客様が求めているもの

問題解決をしたいお客様が、
✅どんな悩みを抱えているのか?
✅そしてどうなりたいのか?
という意図、つまり最終的に何を求めているのかを深く理解することが必要です。お客様の気持ちに寄り添った論理展開をリード文で用意すれば、強引な売り込みをせずとも自然に売り上げが上がっていきます。

問題解決型モデルの論理展開

こちらのnoteのリード文を参考にしながら、以下のパートを読んでみてください。

論理展開として、以下の順で記述していきます。

①期待させるパート


ここはリード文の冒頭の部分です。
中心となるメッセージ(結論)を配置します。

お客様に対して、
✅どんな良いことがあるのか?
✅何をしてくれるのか?

を簡単・明瞭・平易に伝える場所です。

ちなみにこのパートは以下の3つの要素で構成します。
・ターゲットコピー
・キャッチコピー
・商品説明

お客様の目に最初に触れる部分ですので、ここの出来が売り上げを左右すると言っても過言ではないです。お客様は最初の3行を読んで興味がなければ離脱してしまいます。しっかり作りこみましょう。


②共感を得るパート


「自分の問題が解決できそう」とお客様に期待してもらえれば、リード文を読み進めてもらえます。読み進めてもらうには、リード文に書かれている内容がお客様自身のこと、つまり自分ごととして認識してもらわなければいけません。

そのためには、お客様が抱えている問題や悩みを言語化し、
「あなたの問題はこうですか?」、「悩んでいることはこれですか?」と質問形式でリード文内でお客様の悩みを記述し、共感してあげます。

自分が今考えている、悩んでいるものが目の前に書かれていると、お客様は、「そうそう、これこれ」、「これで悩んでいたの」と自然と自分ごとのように感じ、よりリード文に興味をもってくれるでしょう。


③解決方法を紹介するパート


解決のパートでは、お客様が抱える問題を解決する商品(あなたの提供するもの)を紹介します。元々リード文を作成した目的は、売り上げをUPするためです。せっかく良いコンテンツだとしても、しっかりと魅力的に伝えなければ興味をもってもらえません。このパートでは、「どんな風に」、「何をいつまでに?」、「いくらかかる?」など、商品に関する詳しい情報を伝えます。

④比較してもらうパート


問題解決に関する商品は、他にも数多く存在します。あなたのリード文を見ているということは、同様に他の商品を見ていることも考えられます。この比較のパートでは、競合と比較してあなたの商品がどう優れているかをわかりやすく解説しましょう。お客様に選ばれる理由をしっかりアピールするパートです。

⑤信用してもらうパート


リード文を読み進めていくうちに、「自分の問題を解決してくれる」とお客様の期待値が上がっている反面、初めて見た商品はなかなか信用できないものです。

信用のパートでは初めてアクセスしてきたお客様でも、あなたの商品を信用できるような根拠、実績を伝えましょう。自分以外の他の誰かが利用しているのか?誰が販売しているのか?など商品の信頼性が問われます。

基本的にお客様はあなたのことを知らない人です。本当に問題を解決できるのか?と疑ってしまうのは仕方ありません。その疑心暗鬼を晴らすためにも、信用してもらうパートでは主に過去の販売実績、歴史、お客様の声などを掲載し、第三者評価の証拠をアピールして信用を得るようにします。

⑥不安を解消するパート


信用のパートとは異なり、不安のパートとは実際に購入するためにはどうしたらよいのか、キャンセルできるのか?など購入直前に生まれてくる購入不安を取り除きます。ネットショップであれば後払いができるか?など販売する側からすれば当然でも、お客様側からすれば「リード文に書いていなければ」わかりません。なるべく丁寧に説明し、彼らの不安を取り除いていきます。

⑦感情を動かすパート


問題解決型のビジネスモデルは基本的に参入障壁が低く、競争が激しくなりがちです。この市場において最も重要なのは過当競争に巻き込まれて単価やサービスで勝負するのではなく、お客様に思いを伝えること、そしてお客様の感情を動かすことです。なぜなら人は単なるビジネスとして割り切って取り組んでいる人よりも、「困った人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」と願っている企業や自分が好意を持った人を選びやすい傾向があります。感情のパートでは、過剰なサービスで疲弊するような売り方ではなく、お客様の感情を動かすための想いや物語を伝えます。

⑧行動を促すパート


リード文の最後を飾るこのパートは、お客様に一番何をして欲しいかを具体的に伝えます。お客様にしてほしいことを具体的に示したうえで、お客様に促しましょう。ここが売り上げにつながる最も大事なパートです。


ここまでが論理展開の説明でした。
このnoteのリード文を参考に①~⑧を組み立てて頂ければ、あなたのnoteのリード文は完成するでしょう!
以下に留意するポイントをもう少し記載していきます。

■お客様の悩みを把握しよう
このモデルは悩みを抱えているお客様がターゲットになるので、まず悩みを把握することから始めましょう。

実際にターゲット層となる方に悩みを聞ければベストです。
もし直接聞くことができなければ、ネットやSNSを活用して悩みをあぶり出していきましょう。

「不安」「不満」「不足」など「不」をヒントに探してみてください。

■お客様が使う検索キーワードを見つけよう
悩みを抱えているお客様は、検索エンジンを使って解決方法を探しています。
それらのキーワードを捉え、リード分や商品タイトルに反映することができれば、検索キーワードを使って検索しているお客様からのアクセスが見込めます。

検索キーワードを調査できるGoogleキーワードプランナー等を使って調査するのも良いでしょう。
こちらの記事も参考にされてみてください。↓

■お客様のベネフィットを見つけよう

お客様がnoteを読んだあと、「自分がどうなれるのか?」「どんな風に喜べるのか?」がお客様にとっての最大の関心ごとです。つまり、お客様に伝えなければならないのは「ベネフィット」です。

ベネフィットを見つけるために便利なのが、「だからどうなる?」と自問自答することです。
例えばこのnoteであれば、

noteのリード文を書くテクニックがわかる
↓だからどうなる?
リード分がスラスラ書けるようになる
↓だからどうなる?
もう悩む必要がなくなる!

この最後の「悩む必要がなくなる!」この部分がベネフィットです。
つまり、ベネフィットとは、お客様の気持ちの変化です。

■競合に対する優位性を見つけよう
いわゆる3C分析の手法を用いて、競合と自社コンテンツを比較し、優位性を把握しましょう。以下の無料noteを参考にされてください。

■実績をアピールしよう
お客様の口コミは数値化できない(定性的な)よさをお客様にアピールできるものですが、数値化できる(定量的な)よさも信用してもらう要素として効果的です。
・どれくらい早く解決できたのか
・どれだけの成果が生み出せたのか
がアピールすることが信用に繋がります。

■躊躇する理由を無くそう
人は感情の生き物で、内心はとても複雑です。欲しいと思えば思うほど理性が働き、冷静に検討してしまいます。冷静になるほど頭に不安がよぎり、結局何も行動を起こさず終わってしまうケースはよくあります。そんな躊躇しているお客様の不安を取り除いて、安心して購入してもらうための誘導を行います。
情報商材等、無形商材の場合は以下を盛り込むと効果的でしょう。

・初心者でも扱えるか?(初心者向け商材の場合)
・アフターサポート
・返金保証

特に返金保証は効果的です。情報商材の場合、書店と違って立ち読みができないので、リード文で購入判断するしかありません。noteは返金保証が付けられるので、絶対に利用したいところです。

実際に物販でも、欧米人と違いって日本人は実際に返金することはほとんどありません。「内容をコピーだけされて返金されてしまうのでは?」と思うかもしれませんが、そこはどしっと構えましょう。

もし返金が多ければ、それは内容が金額に見合っていなかったと思って、内容をブラッシュアップしましょう。

欲求充足型モデル

このモデルが有効なケース

必要ではないけれども、欲求を満たしたいと思っているお客様に訴求するときに有効な論理展開です。

好きなブランドの洋服、行ってみたい海外旅行、乗ってみたい車、など、生きていく中で「絶対に」必要というわけではないものに対して行います。
情報商材でいうと、思考・マインドなどがこれに当たります。

「尊敬する人が何を考えて日々過ごしているのか?」などというのは、別に必要ではないけれども知りたいですよね。

そんな風に、あったら嬉しい、あると気持ちが高揚する、そんな商材を訴求する際に活用する方法です。

いつか手に入れたいと思っている程度なので、決して緊急性は高くありません。なくても困らないからです。とはいえ、人は欲求を満たしたいという思いを常に抱えており、いつか手に入れたい気持ちを理性で抑えている状態です。

このモデルの成功ポイントは、この必死で抑えている欲求を解放させることに懸かっています。

欲求充足型モデルの論理展開

①共感を得るパート

欲求を満たしたいお客様は口コミなどを見ながら購入タイミングを探っています。そのお客様にリード文を読み進めてもらうためには、冒頭から「あなたが探しているのはこれですよね?ここにありますよ!」と見せること。
ずっと欲しかったものが想像通りのイメージで出現したり、自分の好みと一致するものを見つけると、お客様は喜びます。
このパートでは、商品が持つ特徴や、世界観を存分にアピールしましょう。

②信用してもらうパート

このパートではお客様から信用してもらえる要素(販売実績、お客様の口コミ)を掲載していきます。欲しい商品が有名なものであればそのブランド力を信用力に変えて売れていきますが、認知度が低かったりすると、自分以外の他の人が買っていないと不安になります。なるべく多くのお客様の声や販売数をアピールしましょう。

③想像させるパート

ここでは欲求商品を手に入れたあとに待っている素晴らしい世界、お客様が求めている理想像を見せます。

この商品を買えば、欲求商品が持つお客様へ提供できるベネフィット、つまり褒められる、愛される、自慢できるなど、お客様が求める承認欲求や所有欲を叶えられるような夢の世界が待っていることを伝えます。


④比較してもらうパート

このモデルでも競合は必ず存在します。お客様も必ず比較しますので、競合を意識して、自社商品のどこが優れているのか?なぜ購入するべきなのかを説明します。


⑤不安を解消するパート

商品を購入する場合、必要ではないものを買うわけなので、通常の買い物よりも失敗したくない気持ちが働きます。お客様の失敗したくない気持ちに寄り添って、不安要素を取り除いてあげましょう。
このモデルではQ&Aなどがあると良いでしょう。


⑥買う理由を作るパート

このモデルではここがかなり重要なポイントです。
お客様が求めているのはずばり「買う理由」です。このモデルは必需品ではなく、いわば贅沢品です。

贅沢品を買う理由が曖昧だったり弱かったりすると、「今無理して買う必要はない」と冷静に理性で抑え込んでしまいます。

このモデルの最大のポイントは、「感情に読み始めて理性で買う」です。
誰しも本当は感情の赴くままに自由に購入したい気持ちはありますが、周りの目を気にしたり、もったいない(節約しなければ)と考えたりしてなかなか買いません。

そんな心理状態のお客様に購入してもらうためには、お客様自身に買う決意をさせるのではなく、他の誰かのせいで買う理由が生まれた、と言い訳させる(責任を転嫁させる)方法が効果的です。
※家族のため、友人のため、etc…

お客様の相反する気持ちを受け止めながらも、もっともらしい買う理由を提示して、そっとお客様の背中を押してあげましょう。


⑦行動を促すパート

最後の一押しをしてあげましょう。緊急性が高い商品ではないので、お客様は少しでも迷いが生じてしまうと離脱してしまいます。
行動(=購入)を促すために、
・割引キャンペーン(TwitterでRTで割引など)
・プレゼント企画
・アフターフォロー
など、心理的抵抗を少しでも下げられるような訴求をします
迷っているお客様に、強く後押しになる理由づけになります。


以上が論理展開です。
以下に少し補足していきます。

■お客様の”気持ち”のベネフィットを想像しよう
欲求充足型モデルの場合、お客様が求めているのは、商品を手にした後の"気持ち"的なベネフィットです。キャッチコピーを作るときに重要なのは、キャッチコピーをみたお客様がよりポジティブな感情になれるように、気持ちのベネフィットを発見することです。なぜなら、欲求充足型モデルの場合、必要なものではなく、「あったら嬉しい」商品が対象になるからです。

お客様がどんなポジティブな感情になれるのか考えることが重要です。

■お客様が購入"できない"理由を見つけよう
欲求を満たしたいお客様は、常に自分の購買行動に対して罪悪感を抱いています。しかしその罪悪感の根源はすべてお客様自身が無意識に作っている論理です。その論理を覆し、正当化させてあげることができれば、一気に購入する気持ちが止まらなくなります。

自分が買うのに、自分が買ったことにしない、いわば他人のせいにしてしまうことで、お客様の気持ちは楽になります。

もっとも効果があるのは自分に近しい人のため、いわゆる家族・友人のためにしかたなく購入するんだと思ってもらう方法です。他にも、自分へのご褒美感、将来の自分への投資、今よりも効率化できる、など言い訳を色々考えてみてください。

潜在需要型モデル

このモデルが有効なケース

潜在的需要とは、お客様が商品やサービスの必要性に気付かない状態から、あるきっかけで自分にとって必要だと気付き、積極的に探し始める(需要が顕在化する)状態である場合に有効なケースです。

このモデルのリード文はは必要性に気付けば購買行動を起こす可能性が高いお客様のために作ります。このお客様を攻略するために何より重要なのは、商品やサービスの必要性に気付かせる、つまりお客様にとって「自分ごと」に感じてもらうことです。

お客様が求めているもの

そもそもお客様は商品の必要性に気付いていないので、自分から積極的に商品を探してはいません。しかし、自分にとって必要だと感じた瞬間に積極的に検索して情報を集め、検討しだします。

このお客様に訴求する最大のメリットは、競合が訴求していない、または競合が気付いていない市場が広がっているため、たくさんのお客様に訴求できることです。

こういったお客様を真っ先に取り込むことができれば、競合がいないところで売り上げを上げることができるので、インパクトは大きく、大きな売上となることが期待されます。

潜在需要型モデルの論理展開

こちらのnoteのリード文を参考にしながら、以下のパートを読んでみてください。

①認知的不協和のパート

元々そのお商品の必要性に気付いていないお客様に、いきなり商品の購入を促しても効果はありません。自分(お客様)にとって必要だと思わせることからスタートします。

そのために、お客様が思い込んでいる常識を覆していく「情報」や「事実」を提示しなければいけません。

例えば「Xと有料noteを運用することで、月100万円稼げるのをご存知ですか?」と質問されたら、全く知見のないお客様は「え!?」という状態(認知的不協和)になります。

②必要性を感じるパート

このパートでは、お客様が自分ごとの問題(いつでも起こり得ること)だと認識できるようにわかりやすく説明します。古い常識を新しい常識で塗り替え、商品の必要性に気付いてもらう大事なパートです。

認知的不協和→必要性の流れでお客様の心をつかみましょう。

③信用してもらうパート①

問題解決型/欲求充足型にもある「信用してもらうパート」ですが、このモデルの場合は2つに分けて記述していきます。

最初の「信用してもらうパート①」では、必要性を感じていなかったお客様に対し、今まで聞いたことがない、知らなかったことを、一体だれが説明しているのかを伝えます。

お客様からすれば当たり前だと思い込んでいたことの逆を伝えるわけですから、易々と信じることはできません。ですからその疑う気持ちを晴らすために、一体誰が主張しているのか、何のために行っているのかを明示しましょう。

④解決方法を紹介するパート


ここでは商品内容を説明します。必要だと感じたお客様は、今まで見向きもしなかTったはずなのに急に商品やサービスが魅力的に感じていきます。ここで丁寧に説明しましょう。

⑤信用してもらうパート②

信用①では、情報提供者の信用を得るシーンでしたが、信用②では販売する商品やサービス自体を信用してもらいます。問題解決型/欲求充足型にもあったように、過去の実績やお客様の声を掲載していきます。

⑥比較してもらうパート

同じような商品は必ずあります。他とどう違うのか、選ぶべき理由を示します。自分事に感じたお客様にとって、はじめて知る商品やサービスになるので、このタイミングで競合より優位性があることを伝えましょう。

⑦不安を解消するパート

潜在需要型モデルは投資に近い行動なので、購入するときは失敗したくない気持ちが強く、不安になります。お客様の気持ちによりそって、ゆっくり紐解くように不安要素を取り除いてあげましょう。

⑧買う理由を提示するパート

必要性に気付いたとはいえ、やはり最終的に大事なのは買う理由です。いわば贅沢品に近いので、買う理由が曖昧だとつい理性で抑えてしまいます。感情に訴えるのではなく、第三者でも納得できるような買う理由を用意しましょう。

⑨行動を促すパート

このパートではお客様に具体的に何をしてほしいのかを明記します。このモデルの場合、緊急性が高くないので、お客様に少しでも迷いが生じるとリード文から離脱されてしまう可能性が高く、注意が必要です。

さて、いかがでしたか??
以上の3パターンを使いこなせれば、あなたの有料NOTEは飛躍的に売り上げが伸びるはずです!
是非何度も読み返して、ご自身のnoteに反映させてみてください!

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