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23年武器になる資格、転職活動にどう生かす?

本日はこんな記事を見つけました。

通信教育を手掛けるユーキャン(東京都新宿区)は、全国の20~60代の男女を対象に、「学びや資格取得に関する意識調査」を実施した。2023年に武器になる資格を聞いたところ、1位は「ファイナンシャルプランナー(FP)」(18.7%)だった。 

「ファイナンシャルプランナー」は、「武器になる資格」の調査を実施した10年間で1位に6回、2位に4回と、最も多く選ばれた資格でもある。

 2位は「行政書士」(12.7%)、3位は「TOEIC(R)テスト」(12.4%)、4位は「簿記」(12.2%)、5位は「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)」(11.4%)だった。

10年後に武器になりそうな資格は?

 10年後に武器になりそうな資格についても尋ねた。1位に選ばれたのは「ケアマネジャー(介護支援専門員)」(14.4%)、2位は「ファイナンシャルプランナー」(13.7%)、3位は「社会福祉士」(12.9%)という結果だった。

1位の「ケアマネジャー」や3位の「社会福祉士」、4位の「介護福祉士」など、進行する超高齢社会に関連した資格の必要性を感じている人が多いことがうかがえる。精神的な健康に関する資格「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定」も7位に入った。
上記記事より

対象者が特定の条件で絞られておらず、【どんな目的に対して】という前提が無いので受け取り方に注意が必要な調査ですね。

とりあえず世の中の人たちは上に挙げられている資格が何らかの武器になると思っているということですね。

取得が簡単な資格はそれを持っているだけでは特に意味をなさないので、気をつける必要があります。また、希少性があったとしても、業界構造的に高収入が獲得できない職種もあります。そちらもどのように活用するのか考える必要があります。

仕事柄、取得した資格を活かしたいという求職者にはよくお会いしますが、活かせる職務は希望する労働条件では無い、というケースがよくあります。※実務経験を経ないまま、経験者待遇を望むケースも。

基本的には資格=知識、スキル=実務経験ですので、どう習得して、重ね合わせてキャリアアップしていくか考えてプランをつくってから転職活動すると良いでしょう。

本日は以上でーす。
しょーじん

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