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唐揚げでアフリカ進出。現地農家を救い、美味しい料理も増やす

本日はこんな記事を見つけました。

フード&ドリンク部門
関根賢人、27、起業家 YOOFIN代表

遠い異国の地である西アフリカのガーナで、関根賢人は日本の国民食である唐揚げを軸にした事業を立ち上げた。現在、首都アクラで小さな屋台を運営。今後は現地の小規模農家への委託養鶏と、唐揚げレストランの運営を組み合わせたビジネスに発展させる構想だ。

なぜ、ガーナなのか。根底にあるのは、「おいしいを増やしたい」という思いだ。世界47カ国で食べ歩きをしてきた関根は、2021年に初めて訪れたガーナで、料理の選択肢が少ないことに着目。急速な経済発展を遂げるアフリカで、豊かな食を求める人は必ず増えると確信した。

もうひとつの大きな目的は、小規模農家の収入源を増やすことだ。現地のカシューナッツ農家に滞在した際、関根が目の当たりにしたのは貧しいという現実。「彼らが農業で得られる収入は一日たった2ドル。食材を最上流でつくる農家さんが苦しい思いをしている現状を変えたい」。構想中の委託養鶏は、小型の鶏舎やヒナなどの飼育に必要な資源を農家に無償提供し、鶏や卵の納品を通じて成果報酬を支払う仕組み。気軽に始められて、農家は安定的な副収入が見込める。

関根は幼いころから食べることが大好きだった。学生時代から世界中の料理を食べ歩き、「食の世界一周旅行」という各国の飲食店を巡るイベントも企画。大学卒業後は、新卒で入社したメガバンクを3カ月で辞めて料理人の道に。その後も昆虫食レストラン「ANTCICADA」を共同創業したりと、一貫して「おいしい」を追求してきた。

ガーナでの事業は始まったばかりだが、将来は「アフリカの小規模農家5億人の暮らしに変革を起こしたい」と屈託のない笑顔で話す。強みは全力で前に突き進む行動力だ。「現地で広く愛されるチキンブランドと唐揚げ屋さんをつくりたい。打倒カーネル・サンダースです」。
上記記事より

行動力も、志も、狙うマーケットもすべてが素晴らしいと思います。アフリカは急速に人口が増え、発展している国で先々の覇権国になる可能性があります。

その国で、小規模農家に養鶏を移植することから行なっているということで、将来爆発する可能性がありますね。

何年後かにはアフリカで新たな唐揚げが開発されまくっているかもしれません。

本日は以上でーす。
しょーじん

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