見出し画像

【23卒】4月1日内定率38.1% 早期化が一層進む

本日はこんな記事を見つけました。

 リクルート(東京)の調査によると、23年春に卒業を予定する大学生の内定率は4月1日時点で38.1%と、前年同時点より10.0ポイント上昇した。説明会などの広報活動の開始が3月1日からとなった16年春卒以降で過去最高となった。

 一方、同社の調査では内定辞退率が7.2ポイント上昇して28.9%となり、2社以上内定を辞退した大学生の比率も上がった。リクルート就職みらい研究所の栗田貴祥所長は「新卒採用計画を満たせないまま終わり、企業戦略を進める上で影響が出る可能性がある」と分析する。

 就活の早期化は長期化も招く。ルールにのっとって6月以降に内々定を出す大手企業の結果が判明するまで活動を続ける学生が多いためだ。オンライン化で効率的に選考できるようになり、大学3年生の3月にエントリーシート提出や説明会、面接が重なって学生には重荷となっている。

 栗田所長は「学業に加え、スケジュール管理もしなければならず、学生の負担が増している」と指摘する。企業でも人材確保に不透明感が増しており、形骸化するルールの見直しが必要になりそうだ。 【時事通信社】
上記記事より

4月1日内定率38.1%はすごいですね。ルール自体は3月1日スタートですが、インターンシップの過熱によりあっという間に内定が出る状態になっています。

企業側、学生側両方ともインターンシップが必勝法になっています。どちらからの視点でも、インターンシップは体力がいるため、早くから時間をかける必要があります。

そのため、インターンシップへの取り組みを疎かにしていると、学生でも企業でも内定が遅れて周りに差をつけられることになりますね。

本日は以上でーす。
しょーじん

#内定率  #就活 #インターンシップ #就職活動 #早期化 #毎日note #note #note毎日更新 #97  #97日目

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?