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地方には女性の仕事が少ない?

本日はこんな記事を見つけました。

 3年ほど前に福島にUターンし、「女性の仕事の少なさに驚いた」。鈴木さんは「リクルートエージェントなどのメジャーな求人媒体で探しても、Web業界のキャリアを生かせるような求人はおろか、そもそも県内企業の求人が載っていませんでした。ハローワークへ行っても、希望する条件の職種や年収を出す企業はないと言われました」と当時を振り返る。
 「『東京とは違うので』とピシャリと言われ衝撃的でした。同様の経験をしている女性は多いはず。就職先の少なさが、IターンやUターンの少なさにつながっているのではないかと、自分の経験を通して実感しました」(鈴木さん)
上記記事より

確かに市場が異なるため、職種や年収は地方と東京では異なります。県民が少ない=需要の母数が少ないわけですから、近隣県内で回されている経済であれば売上・所得は東京より少なくなります。

また実際地方では、過去男性しか採用してこなかったことから、男女関係なく仕事ができる仕組みに出来ていない企業も多いなと感じています。

ただ地方でも、未来に向けて新たなチャレンジをしようといている企業は多いです。県外の市場を狙うため、ECサイト拡充に向けてWebデザイナーを採用したくても、そのポジションの相場が分からない、人材が見つけられない企業も多いです。

上記記事ではハタフルさんがWebデザイナーの育成講座を実施、という内容が掲載されています。今後僕も今の仕事を通じて、相場観をおさえた企業側の採用ポジション作成というような形で、地域に貢献したいです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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