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【アメリカ大陸縦断記 Day119🇵🇾】民宿小林はおばあちゃんの家みたいで最高

1/27(金)

6時に起きて餅つきを手伝った。幸恵さんは「人生は目的がないとつまらないのね、だから目的を見つけてそれに向かって突っ走れれば楽しいよ」と言っていて、改めて人生でやりたいこと、もっというと「これは自分がやらないといけない」という使命感を持って生きていきたい。

日本よりも日本な光景

8時ごろ車に乗せてもらって町へ。明日から泊まる予定のペンション園田のオーナーと話した際、「日本人はもっと外に出るべきだ」「この歳で世界を見ることはとても素晴らしいことだよ」と言ってくれて嬉しかった。

まだ幼い園田さんの孫がいたが、日本語よりもスペイン語の方が流暢で、日系移民の世代が進むに連れて日本語を維持するのが難しいリアルな現場を目の当たりにした。

スーパーに買い物に行くとアルゼンチンよりも物価は安く、日本人居住区だけあって日本のものもたくさん売っている。客も日系人が多く、「じゃまたね」と日本語で会話している客を見るとまるで日本にいるように感じた。

日本のお菓子がいっぱい

宿に戻って昨日の残りのすき焼きを食べようと思ったが、もう食べられて無くなっていたのでお昼ごはんはスキップした。午後は部屋でひたすらゴロゴロしていた。

過去の旅人が思い出やメッセージを残しているノート
素敵な文化

夜ごはんは刺身、そば、茄子の炒め物などどれもとてもおいしくておばあちゃんの料理を食べているみたいで最高だった。早期退職してパラグアイに移住した男性と2人だったが、反ワクチンの話を長々とされて大分苦しかった。自分が日本人宿で期待していたのは、自分と同じような旅人と旅や人生について熱く語り合うことだったので、明日から泊まるペンション園田ではそのような出会いがあることを期待している。

最高の夜ごはん

1時間ほどで「明日朝早いので寝ます」と言って部屋に戻り、荷物をパッキングしなければなのにダラダラしていると気づいたら寝落ちしていた。

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