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脱メガネ!? 人生初コンタクト!


父親からの遺伝か、とにかく目が悪い。近視の症状がではじめたのが小学4年生ごろ。周りの友達でメガネをかけている子はほとんどいなかった時期からメガネをかけはじめて、もう8年以上になる。メガネはもはや体の一部となった。

そんな僕が今日、ついにコンタクトデビューした。高校生くらいになるとコンタクトデビューする友達も増えてくる。しかし、どうも目に直接レンズを入れる、ということに抵抗があり、トライしてみる気になれなかった。
しかし、大学生にもなるとメガネをかけている人が減ってくる。おしゃれでかけている人はいるが、ふつーの黒縁メガネをかけている人は意外と少ないようだ。バイトの同期・先輩と集まったときも、メガネをかけているのは僕だけ・・・。

コンタクトもどんなものか、試しておいた方がいいんじゃないか。だんだんそう思うようになってきたのだ。変えるなら、夏休みしかない。ということで大学の履修準備の合間を縫って眼科を受診した。

簡単な検診と視力検査を受けた後、サンプルのコンタクトレンズを用いて装着練習をする。これが、なかなかうまくいかない。そもそも、最初は片目が大きく開かない。レンズを近くに持っていくと、無意識に瞬きしてしまう。
「これじゃあ入らないよ」「もっと瞼を抑える!」「レンズもっと近づけて!」先生からの声が飛ぶ。「いけそう、いけそう・・・あ、ダメだ」何度やってもこんな調子だ。右目に入れるだけで15分かかった。ボツになったレンズは5枚。(メガネだったら、2秒もあればかけられるのに・・・)もどかしい。

やっとつけたら、視力検査ののち今度は外す練習。目は開くようになったが、指を近づけていくのがどうも怖い。指先に伝わる目ん玉の感覚がゾッとする。(いちいちこんなに考えていたら、いつまでたっても外せない笑)
両目外すだけで、なんだか肩が凝ってしまった。


それでも、なんとか練習をクリアして、処方箋を作ってもらった。どれにします?と30種類くらいの表を見せられたが、なんせ初心者なので何がいいかなどわからない。(君、ソフトとハードの違いも知らないの?という目で見られたが、なんとなくしかわからない。初めてなので、正直に教えてください、と伝えた。)勧められるがままに、1dayのソフトコンタクトを購入した。

僕にとって、コンタクトの難点は「付けたまま寝れない」ということ。ちょっと仮眠、も避けた方がいいようだ。メガネだったらバイトの前にちょっと仮眠、がすぐできるのに・・・。コンタクトだと外しているうちに眠気も覚めてしまいそうだ。
僕は寝ることに関しては譲れないようだ。使うタイミングを考えないと、時間がかかって一人でイライラしてしまいそうだ。笑

「家に帰るまでは今のレンズをつけておいてください」と先生。まだ慣れていないせいか、度数は調整してあるはずなのにずーっと寝起きのようなピンボケ感。笑
タイミングによって近くが綺麗に見えたり、遠くにピントが合っていたり。慣れないので目が重く、疲れを感じた。

きっとこれも最初のうち。何度かつけていけば、慣れるだろう。


でもやっぱり、メガネは楽だなぁ
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