見出し画像

昭和50年生れの自動車教習所日記 ①

こんばんは俵省太郎です

この度、今年の4月までに自動車の運転免許を取得できなければならぬ状況に陥った為、昨年の夏に老眼鏡を買ったばかりの47歳中年男性である私が生まれて初めて自動車教習所に通うことになりました。

この年齢になって運転免許を取りに行くというのは多少不安でしたが、反射神経や動体視力などは常日頃のテレビゲームで鍛えられていますし、まだまだ20代の頃と身体的にはあまり変わっていないと自信はあったので、老眼鏡と尿漏れパッドを携え、いざ教習所へと赴いたわけです。


①ガイダンスと適正テスト

まず、入校手続きを済ませたら、これからどういった形で学んで行くのかの初歩的な説明を受け、次に、運転するにあたり自分がどういった人間なのかを再確認するための『適正テスト』を受けることになったのです。

ちなみに私の適正テストの結果ですが、

運動機能

 ( A~Eの5段階評価 )

注 意 力  E (酷い・最低)
判 断 力  C (中々普通)
柔 軟 性  D (ほぼ無い)
決 断 力   -D (無いに等しい)
緻 密 性  D (やばい)
動作の安定性 D (駄目かも)
適 応 性  D (悲しい)

と、運動機能(運動のための心のはたらき)は極めて低評価です
特に注意力が最低ランクのEです

しかし、

身体的健康度 A
精神的健康度 A
(※A~Cの3段階評価)

更に、

社会的成熟度
情緒不安定性
衝迫・暴発性
自己中心性
神経質・過敏性
虚飾性
運転マナー
 
などの性格特性は全てという抜群の安定度を誇っております

しかし、総合的にいうと、

注意力散漫で運動機能が低いわりに身心共に至って健康、という、
世間一般にいうところの "他人に不安を感じさせるだけの存在

嚙み砕いて言うと、
健康なので何でもやりたがるし出来ると思っているのだが、あちこちで失敗したり怪我したりして人に迷惑をかけることが多い要注意人物

そんな私のような人物でも普通自動車免許が取れるのだろうか甚だ疑問ではありますが、自分の弱点が解った人間の成長速度は計り知れないものだと思われますので、これから日々精進して無事に免許を手に入れたいです

仮免試験がんばるぞ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?