【目次】『教室を生きのびる政治学』(岡田憲治著)
序章 大前提:力を抜いて自分を守る――善・悪・社会
◆教室のなかの安全保障
日々の悩みや不満から始める
「今日からあなたは主権者です」
◆だれも立派な人にはなれません
自分の足元から考える
天気予報も出口調査もハズれる
頭と身体を動かすために
立派な人になるより切実なこと
◆友だちが100人も必要なワケがない
ゆるくつながること
顔も知らない隣人たちの集まる「社会(ソサエティ)」
僕たちは一人残らず弱くて小さい
◆世界史に一度しか登場しない僕たち
一人の人間がいることの奇跡