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【心の声】『俺は絶対、誰のファンにもならない。』

 
 
 
 
 
正直、世の中すげぇって思う人はたくさんいる。

 

(僕はニュースをいっさい見ないから、情報がズレてるかもしれないけど、)

ホリエ○ンは常に話題が尽きないし、本だってあんだけたくさん書いてるんだからすごいんだろう。
ミ○チルもすごい。純粋にかっこいいなって思う。
キングコ○グの西野さんだってすごいと思う。
詳しくはわからんけど、アイドルや芸人さんだってすごいと思う。

すごい人はこの世の中にたくさんいる。
 
 

だけど、
俺は絶対、誰かのファンにはならない



何かのファンの皆さんへ。

 
 
 

おめでとう。

ファンと言った時点で、君は消費者の仲間入りだ。
そいつに勝つことは100%できなくなった。
与えられるのを待ち、対象に金や時間、労働を差し出すだけだ。

それで幸福な人はそれでいいと思う。マジで。
(知らんけど)

 

 
 

でも僕は誰のファンにもならない。

それは絶対に誰にも**負けたくないからだ。 **

ミスチルだろうが、曲聞いて、すげーいいってなって、悔しくなる。
いや、俺の方がいい曲書いてやる。
本気でそう思ってる。 
文章でも誰にも負けたくないし、企画屋としても、バーテンダーとしても誰にも負けたくない。

「この人には勝てないや」
って 
戦う前から尻尾降ってみっともなく降参したくない。
ファンになるということは、諦めるということだ。
甘んじて、そいつの下につくということだ。

 

冷静に考えろ。ファンがスターを超えられるわけないだろ。
だから、下についた時点で終わりなんだよ。

 
その瞬間、誰でもない
自分自身の手によって自分の限界値を決めてしまうんだ。




ファンたちは言う。
『俺〇〇さんの下で手伝ってるんすよ』 
『〇〇さんのファンなんすよ』
とそいつの舎弟であることを誇らしげに。

おれはそれをなにも誇らしいことではないと思う。

何の努力をしてなくても金払えば誰だってファンになれるからだ。



僕はファンであることを誇らしげに語る人を見ると
「あー、この人は大したことないんだろうな
話してもつまんないだろうな」
って思う。



 
悔しくも誰かのファンになっちまったんだったら、おれは恥じる。
自分のレベルが低すぎてファンになっちまったことを隠してひとりこっそり応援する。
 
 
 
 

ファンとして下について成長しようとか思ってるやつにもひとこと言いたい。
 
リスク背負って、自分で道を切り開かなければ成長できない。

例え、自分の成長のために
形式上誰かの下につくとしても

「俺はこの人に勝てる。
いつか必ずひっくり返す。そいつの喉元を噛みちぎってやる」

って思いでやる。
そうしてはじめて本物の成長が生まれる。

負けてもいっかじゃ勝てはしない。
そんな甘いやつ成長だってするわけがない。
 

だから俺は、絶対に誰のファンにもならない。下にもつかない。
また、僕はただのファンなんていらない。


自らの道を突き進み、僕が尊敬できるような人。
そんな人が僕のことを気に入ってくれればいいなと思っている。 

お互い尊敬して、心の底から協力し会える関係。
この文章を読んでくれているあなたとはそんな関係になりたいと思っている。

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