しょう 〜平成最後の新卒ホームレス〜

元モデル、元バー店長。お金やマウントの取り合いに嫌気がさし、お金、肩書き、家、モノすべ…

しょう 〜平成最後の新卒ホームレス〜

元モデル、元バー店長。お金やマウントの取り合いに嫌気がさし、お金、肩書き、家、モノすべてを手放し生きる実験をしています。/ マズローだのニシノだかの考えには興味ありません。僕自身が実験し、本当に感じたことだけを書きます。/ロジカルと偏見。 ときどき、ただの偏見。

最近の記事

ひと目でわかる。僕のしている実験11個

結局何をしたいのかわからない。 僕は会う人会う人にそう言われ続けてきました。 実際僕もわからなかった。 ただ、目の前にどうしても伝えたい相手とコトバがあってそれにだけ向き合って文章を書いてきました。 人は  "今までどう生きてきて、これから何をしたいのか"という一本筋の通ったわかりやすいストーリーがあるものにしか理解や応援をすることは難しい。 でも僕は人に簡単に理解してもらえるように、 ウソのストーリーを無理やり作ることをしたくなかった。 だから、わかりづらいと言

    • 今までありがとうございました。 ホームレスやめます。

      タイトル通りですが、 新卒の2年間やり続けた ホームレスをやめます。今までお世話になりました。 目次 ①ホームレスとは何だったのか ②ホームレスをやめる理由 ③これから… ①ホームレスとは何だったのか?「よくわかんない。」 これがほとんどの人の僕に対する感想だったと思います。 もし、僕の2年間してきたことを 無理やりひとことにまとめるのだとしたら それは"反抗"と"実験"でした。 それまでの僕の人生は納得のいかないことばかりでした。 "普通"とズレてしま

      • ホームレスとコンプレックス

        僕なホームレスと名乗ったのは コンプレックスが大きく影響している。 多くの人は持っていると思うんだけど、 僕にもコンプレックスは腐るほどある。 これまで生きてきた中で、 自分で考えてアクションを起こすことが少なく、 かつそれがうまくいったこと つまり成功体験が全然ないまま大きくなったからだろう。 いつしか僕の中でコンプレックスが成長しすぎて 「どうせ僕には無理。」 「自分はできない人間」 と諦める思考が常に支配するようになってしまっていた。 だから、売れたい、

        • コンプレックスを解決するたった一つの方法。

          僕はコンプレックスの塊だ。 他人からみたら**「そんなことで?」と思うような些細なことかもしれないが、 ** 実はこの大きすぎるコンプレックスが ホームレスという生き方を選んだことなど、 僕の人生の至るところに影響を与えている。 僕はよくコンプレックスなんてなさそうと言われる。 それはおそらく、本名を公開して こうしてブログを書いたり、動画を作ったり、人前で話したりしているからだろう。 しかし、そんな僕はコンプレックスの塊なんた。 いやむしろ、コンプレックスのおか

        ひと目でわかる。僕のしている実験11個

          今まで必死で隠してきた僕のコンプレックスリスト

            僕はものすごい数のコンプレックスを抱えている。 みんな自分のコンプレックスに苦しんでいると思う。 僕はもうコンプレックスにとらわれて生きたくない。 だから、いっそのことコンプレックスを全部公開することにした。 見たけりゃ見ろ。 笑いたきゃ笑え。 ※なぜ公開するのか。 詳しい理論と仮説はこちら。 https://note.com/shochan1994/n/ne77b02824e9e ①早漏とにかく早かった。 鍛えたから今は普通か体調によってはそれより長くで

          今まで必死で隠してきた僕のコンプレックスリスト

          チャレンジするためにしょぼい肩書きを名乗ることにした。〜僕がホームレスと名乗った理由〜

          僕は大学卒業後、ホームレスと名乗って生きている。 僕がホームレスと名乗る目的はたくさんあるのだけど 今回はそのひとつ"期待値を下げる" について説明していきます。 **★プライドはチャレンジを妨げる。** 僕は24年間生きているうちに、 **知らず知らず"ムダなプライド"ができてしまった。そのせいでチャレンジに対して臆病になっていたのだ。 ** プライド1 学歴"医療系の大学"というのを名乗ると、ほぼ100%人から褒められる。 「すごいね」と。 というか、

          チャレンジするためにしょぼい肩書きを名乗ることにした。〜僕がホームレスと名乗った理由〜

          【心の声】゛所属奴隷゛解放宣言

            どうしてかこの国の人は所属を語りたがる。まるで空虚な自分自身を覆い隠すかのように。       ・私の(住んでる)シェアハウスこんなにすごいところなんですよ。 ・○○のオンラインサロンに入ってるんです。 ・僕の通ってる西新宿のセミナーなんですけど…。 ・僕、△△学生団体に所属してるんです。 ・□□クンのダチなんっすよ。 ・〇〇界隈の人なんですね…   君に問おう。なぜそんなにも一生懸命に所属を語るの?   本当は怖いだけだろ? 自分が゛何者゛かわ

          【心の声】゛所属奴隷゛解放宣言

          【心の声】僕は革命家になろうと思う。

              僕は革命家になろうと思う。     そのために ヤフーニュースを見ない。 人のブログも読まない。 人の書いた本も読まない。 SNSも自分の投稿ばかりで、ほとんど人の投稿は読まない。       これは、誰かの意見・考えが僕の中に入らないようにという意図がある。 つまり、"情報断ち"をしているのだ。※   ★きっかけ『成長したければ、本を読め。』『僕、毎月〇〇冊の本読んでるんですよ。』 『とにかくニュースを見ろ。』   世間ではよくこのようなこ

          【心の声】僕は革命家になろうと思う。

          【心の声】『俺は絶対、誰のファンにもならない。』

                    正直、世の中すげぇって思う人はたくさんいる。   (僕はニュースをいっさい見ないから、情報がズレてるかもしれないけど、) ホリエ○ンは常に話題が尽きないし、本だってあんだけたくさん書いてるんだからすごいんだろう。 ミ○チルもすごい。純粋にかっこいいなって思う。 キングコ○グの西野さんだってすごいと思う。 詳しくはわからんけど、アイドルや芸人さんだってすごいと思う。 すごい人はこの世の中にたくさんいる。     だけど、 俺は絶対、誰かのフ

          【心の声】『俺は絶対、誰のファンにもならない。』

          【心の声】 消費をやめると決めた日。

                YouTubeを開けると、どこの誰か知らない 髪の毛を派手な色かに染めたやつが コーラにメントス入れて喜んでる。 店で10万円使う?おもちゃの開封? ゲームやってみた?だいたい似たようなもんだ。     ブログを開けると、 『オススメの本3選』『流行りのカフェ』 『糖質制限』『〇〇が不倫した』 おんなじようなテンプレ記事が並んでる。     電車に座ったとたん急いでスマホを開いてるやつなんて、ほとんどゲームしてるか、 SNSにいいねをつけるので必死だ。

          【心の声】 消費をやめると決めた日。

          成人したみなさんへ  残酷だけどこれが現実です。

          成人のみなさん、成人おめでとう。 からはじまる文章はもう聞き飽きただろう。 それに実際僕は、見ず知らずの君たちに 対して本当に「おめでとう」という感情を持っているわけではないので、言うつもりはない。 その代わりにひとつ、僕からは 成人のみなさんが知っておくとよいであろう情報をプレゼントします。 それは 「これから先の人生、君が主役になれる機会はあと2回しかない」ということだ。 これはどういうことか。 それを説明する前に、ふたつ質問をする。 まず、 「あ

          成人したみなさんへ  残酷だけどこれが現実です。

          つぶやき。「考えすぎるのは良くない」に対して思うこと。

          僕は人から 「考えすぎがあなたのよくないところ。行動あるのみ。」と言われることが結構な頻度である。   今回は 「海外に行くといいよ!」 という話の中で、 僕は行くならば 海外で何をするか、何を学べそうかの メドが自分の中で立ってから行きたい。 でも、 「そうやって考えてるからもったいないんだよ。 直感で動いちゃえよ。そしたら世界変わるぜっていわれる。 (毎回大体こういう流れ) アドバイスをして僕に時間を使ってくれてることに対しては本当に感謝しているんだけ

          つぶやき。「考えすぎるのは良くない」に対して思うこと。

          コトバの戦争 〜戦争は否定するくせに彼らは戦争をしている。〜

          戦争、北朝鮮、中国の話、自衛隊や米軍の話を熱く語る人の気持ちはわからない。 彼らの会話を聞いていると特徴的なスタイルがある。 それは相手にかぶせたり、相手を否定したりする言い方が目立つ。 ということだ。 まるで、相手に打ち勝つための話し方をしているように聞こえる。 まるで言葉でも戦争をしているみたいだ。 「だから!」  「話聞いてくださいよ」 「いやいや、それは違うでしょ」 国会中継でもこんなシーンがあったような気はするけど   このやりとりを聞いていて 仲

          コトバの戦争 〜戦争は否定するくせに彼らは戦争をしている。〜

          見栄を張りつづけることに疲れた僕の、譲れないこだわり6つ。

          いつからだろう。この世界はお金やマウントの取り合いだらけになってしまった。 他人からどう見られるかばかり気にして、 必死で取り繕ってカッコつけて生きるのに疲れてしまった。 それっぽい肩書を名乗ったり、デカい声で話して必死で見栄をはって、背伸びがバレないようにヒヤヒヤして生きることになんの意味があるんだろう? そんなくだらないことで消耗して生きるくらいならいっそのこと 僕を飾る全てものもを取っ払って、 「ありのまま」の裸の自分だけで生きてしまおう。 そうして僕の第2の

          見栄を張りつづけることに疲れた僕の、譲れないこだわり6つ。

          いつまで僕らは消費を繰り返すのだろう‥

          僕の嫌いなワードトップ3のなかに消費がある。 僕は消費ばかりのいまの世界に疲れてしまった。 なぜここまで消費が嫌いなのか。 そして僕の思う消費とは何かについて書きました。 ★僕が消費を感じた瞬間  ①時給労働期 浪人時代からはじめたアルバイト、 はじめはコンビニ。その後はいろんなバイトをしたが長かったのはバー、居酒屋などの飲食業だった。 たいていのアルバイトは働いた時間に応じてお金が払われる時給労働だ。 あと何時間この場にいなくてはいけない。 時計を見るた

          いつまで僕らは消費を繰り返すのだろう‥

          「まわりと話が合わない…」 天才が凡人に理解される日は永遠にこない。

          こういうのって自分で言うとウザいと思われるだろうけど、 本当に思っているから隠さずに言うね。 ぶっちゃけ、僕は自分のことを天才だと思っている。 誰にもできない発想ができるし、それは価値がある。 そう思い込んでいる。 ※注意 ここから先は僕が天才だという前提で話しが進んでいきます。 ★天才の苦悩 僕は、自我が芽生えはじめた中学生の頃から とにかく人と話が合わなかった。 高校や大学でもまわりの人とは話が合わないままだった。 むしろ、どんどん合わなくなっていった

          「まわりと話が合わない…」 天才が凡人に理解される日は永遠にこない。