ベストアルバム2021
恒例になりました年間ベストアルバムを発表します。いつも通り20枚を選出。
1. Yu Su / Yellow River Blue
なんか80年代のマイナーなカセットブック的な宅録テクノ感が好き。
2. 쟈드 (Jade) / Hometown
韓国からCD取り寄せしました。とてもポップなサウンドが自分好みでした。
3. 리플리 (RIPLEY) / 새벽일기
これも韓国からお取り寄せ。ハスキーな歌声と深夜向きなサウンド。良いです。
4. Clairo / Sling
前作も選んでましたが今回は更に素晴らしくなってます。内省的な宅録ポップ。
5. The Steve McQueens / The Observe
シンガポールのネオ・ソウル・バンド。女性Vo.で曲もアレンジも凝ってます。
6. Kit Sebastian / Melodi
ロンドン発の男女デュオ。もうこれは最高のエキゾ・ポップじゃないでしょうか。
7. Mild High Club / Going Going Gone
ちょっとヒネくれたAORという感じでアレンジが面白い。でもポップです。
8. César Lacerda / Nações, Homens ou Leões
ミナス出身のSSW。ブラジル系では曲の良さでこれが断トツの完成度でした。
9. 사공 (Sagong) / Optimist
これは今年一番の衝撃。韓国発なのにUKフォーク的な田園サウンドなのです。
10. Ify Alyssa / Pelita Lara
インドネシアの若き女性SSW。声も良いし曲が良い。しかも可愛い...。
11. Hiatus Kaiyote / Mood Valiant
もし「今いちばん新しいサウンドは?」と聴かれたら、これを差し出したい。
12. John Mayer / Sob Rock
これぞ現行AOR。そしてやっぱりギターが最高。ジャケのシールにも心ときめき。
13. KIRINJI / crepuscular
ついに一人のプロジェクトに。前作よりシンプルだけど飽きのこないサウンド。
14. STR4TA / Aspects
まさに最新型ブリット・ポップ。またこういうサウンドがきてる感じがします。
15. Japanese Breakfast / Jubilee
昔から好きなアーティストでしたが最近すごい人気ですね。ジャケも好き。
16. Compadres / Mannasiya
インドネシアのメロウ・サイケ・ポップ。ジャケもキテますが内容もキテます。
17. meenoi (미노이) / In My Room
韓国ではタレントとしても有名で作詞作曲編曲もこなす才女。ポップで好き。
18. Joyce Wrice / Overgrown
これは良く聴きましたね。割とオーソドックスな軽めのR&Bですが、それがいい。
19. Cleo Sol / Mother
まるでタペストリーの余韻だけがずっと続くような静かなるサウンドです。
20. Brian Wilson / At My Piano
ブライアンの脳内ハーモニーをピアノで変換しような謎解き感ある自作自演盤。
以上です。
今年も自分達のアルバムを出しました。是非こちらも聴いてくださいませ。
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