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合気道 お稽古録 002

<稽古内容>
・呼吸操練
・とり舟
・準備体操
・受け身
・両手取り一教 表裏
・両手取り入り身投げ 表裏
・両手取り四方投げ 表裏
・呼吸投げ
・杖投げ
・気の感応
・座位呼吸法

<稽古中にいただいたご指導(指導員Tさん)>
・どのような技をかけるときにも共通すること
 差し出す手からエネルギーがブワッと放出するかのように意識する。
 その際、手は手刀の形にする。この構えが、すでに先手になる。
・入り身投げ
 手のひらを上に。
 転換の際、相手のお尻の下あたりに足を踏み出す。
・杖投げ
 杖を垂直に立てるイメージで。
 また、前に位置する手は、相手の手元まで滑らせる。
 杖で投げるのではなく、杖を体の力をつたえる道具として使う。
 投げる力は全身から、全体から出ている。
 相手が重く感じるときは、杖を垂直に立てていないことが多い。
 軽い力で投げられたときは、先に書いたことがうまく作用している状態。
・四方投げ
 技の最後まで、相手の手を持ちつづけること。
 これによって、相手が頭を畳にたたきつけてしまうことを防げる。


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