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~ぶらり鹿児島第四弾(枕崎編)〜

今回は、去年の秋に行きました鹿児島の枕崎を旅行記として振り返り記事にしたいと思います。

ちなみに、前回は鹿児島のシンボルの一つである桜島について記事にして紹介しました。

noteを始めて、約2ヶ月になりますが、なんと前回の桜島の記事がnote公式マガジン(国内旅行)の記事まとめに掲載されました\(^o^)/
ここまで試行錯誤の中で記事を作りアップしてきましたが、本当に嬉しい限りでした。

ちなみに、こちらが前回の桜島の記事です。
まだご覧になっていない方は、是非ともご覧ください!

皆さんは『枕崎』と聞くと、どのようなイメージがあるでしょうか?

私は行く前は鹿児島本土の南のほう台風のイメージがありました。
 
そんなイメージだった枕崎に行くのは、人生で初めてだったので、すごくワクワク楽しみでした。 

私の記事をご愛読していただいてる方は、「どんだけ鹿児島が好きやねん!!」と思っている方もいるかもしれないですが、本当に鹿児島が大好きなのです。
是非、今回も最後までご覧ください。



枕崎市とは

枕崎の位置(コトバンクより)

薩摩半島(鹿児島の西側の半島)の最南端の港町。
南は東シナ海に面しています。

古くから遠洋カツオの水揚げと鰹節生産量で日本一を誇る港町です。
日本一の生産量を誇る枕崎の鰹節はユネスコ無形文化財にも登録されていて、和食のベースとなる「出汁」のふるさとです。
 
夏から秋にかけては台風の通過が多く、高知県の室戸岬、和歌山県の潮岬とともに台風銀座の一つと言われています。
 

アクセス

・車:鹿児島市内中心部から車で約1時間15分
・JR:鹿児島中央~枕崎駅(指宿枕崎線)まで約2時間40分(かなり大回りするので時間が掛かり、一日の本数はビックリするくらい少ないです)

枕崎駅①
枕崎駅②


枕崎駅は、日本最南端の始発駅であり、終着駅でもあります。

枕崎駅の訪問証明書

駅前の観光案内所で、このような訪問証明書をもらうことができました。

日本最北端の始発駅であり、終着駅でもある北海道の稚内駅(宗谷本線)と合わせると、1つのデザインになるような訪問証明書を配る企画を去年~今年1月末にかけて実施していました。

 
観光案内所で、念入りに観光地の情報を収集。
詳細に渡りアドバイスしていただくことができました。
また、レンタサイクルの貸し出しもあり、電動自転車で2時間以内500円、4時間以内1,000円だったので、4時間借りることにしました。
初めて電動自転車に乗ったのですが、スイスイ楽に走れて感動でした(^^)/
 
では、ここから去年の枕崎の旅を振り返っていきたいと思います(^^♪

立神岩

立神岩

まず初めに行ったのがこちら立神岩です。
結構な距離を走りました。
日本各地の海岸で奇岩を見ることができますが、ここ枕崎の立神岩は鹿児島らしく荒々しさを感じることができる岩でした。
枕崎のシンボルです。

枕崎市かつお公社

枕崎市かつお公社①(公式サイトより)
カツオのタタキ&刺身イメージ(公式サイトより)
鰹一本釣り風景(枕崎市かつお公社公式サイトより)

鰹の直売所であり、鰹の刺身、鰹のたたきをはじめ、さまざまな加工食品や枕崎の土産が売っていました。
冷凍鰹の解体作業をガラス越しに見ることができました。

大量の鰹がトラックから荷下ろし

また運よく水揚げされ急速冷凍された鰹がトラックから荷下ろしされる様子を見ることができました。 


薩摩酒造 明治蔵

薩摩酒造 明治蔵(外観①)
薩摩酒造 明治蔵(外観②)

有名な芋焼酎「さつま白波」を製造している薩摩酒造の焼酎蔵見学をしました。
薩摩半島最南端の焼酎蔵です。
入場料は無料。

予約をしてなかったですが、スタッフの方に丁寧に説明をしていただくことができました。

薩摩酒造 明治蔵(中の様子①)
薩摩酒造 明治蔵(中の様子②)

芋焼酎の匂いがプンプンと漂っていて、焼酎造りを間近に見学できました。
ショップでの販売も商品豊富で、かっこいいTシャツや前掛けまで売っていました。

立神楼 外観(公式サイトより)
立神楼からの絶景

立神楼という展望台があり、92段の階段(19.9m)を登ると、写真のような絶景が待っていました。
立神岩からネーミングされているのは間違いなさそうでした(*^_^*)
広がる海は東シナ海です。

遠くに見える山のある島は、薩摩硫黄島です。
拡大すると左側にかすかに見える島は、なんと屋久島です。
画像を縮小した関係で、本当にわかりにくいですが…(T_T)
枕崎は、鹿児島本土の南のほうなんだなと、改めて思いました。


枕崎お魚センター

枕崎お魚センター 外観(かごしまの旅より)
枕崎お魚センター 店内風景①(かごしまの旅より)
枕崎お魚センター 店内風景②(かごしまの旅より)
鰹の藁焼き体験イメージ(公式サイトより)

枕崎市かつお公社のように、鰹の刺身、鰹のたたきをはじめ、さまざまな加工食品や枕崎の土産が売っていました。
またレストランや大きな水槽もありました。
鰹の藁焼き体験や鰹節削り体験もできるようです。


枕崎マーメイド&鰹のぼり

枕崎マーメイド&鰹のぼり
鰹のぼり(枕崎市観光協会より)

以前は、人魚像と呼ばれていたようですが、現在はマーメイドと呼ばれているようです。
「見よ!」といわんばかりのポーズです(^^)/

また、写真では少しわかりにくいかもしれないですが、マーメイドの上に「鯉のぼり」ならぬ「鰹のぼり」が泳いでいました。
自分の撮った鰹のぼりはわかりにくいため、観光協会の画像もアップしています。


旧立志清右衛門邸

旧立志清右衛門邸

西郷隆盛が1回目の島流しで赦免となり、奄美大島から帰るとき(1862年2月)に枕崎港に入港し、その夜に旧立志清右衛門邸に宿泊し、薩摩藩庁に帰って行ったそうです。
跡地として案内板がありました。


枕崎鰹舟人めし 

一福 外観(かごぶら!より)
枕崎鰹舟人めし

枕崎駅前にある「一福」というお店で、昼食に枕崎の名物グルメ枕崎鰹舟人めしを食べました。
地元の方のオススメ有名店です。

漁師めしをヒントに開発された珠玉の鰹料理です。
鹿児島の商店街が開催したグルメグランプリ2連覇を達成し、殿堂入りを果たしたそうです。
名古屋名物「ひつまぶし」を鰹版にしたような料理です。
鰹のせんべいが必ずトッピングでついているようです(^^♪

地元の方に美味しい食べ方を教えてもらいました。
まずはそのまま食べる。
次にトッピングのせんべいを砕き「鰹の出し汁」を掛けて食べる。
鰹のせんべいなので、さらに鰹感アップ。
せんべいは不思議な食感でした。
最後に薬味を入れて食べる。
これで味変です!!
それぞれ違った味わいで、どの食べ方も美味しかったです。

腹皮の天ぷら付きにしましたが、こちらも絶品でした。
これで1,210円でした!!(値段を忘れたので、調べました…)

ここで豆知識です!!
『腹皮?お腹の皮?』と思った方もいるかもしれませんが、『腹皮』と言っても『お腹の皮』のことではありません。
マグロで言うトロの部分のことを枕崎では 『腹皮』と呼んでいるそうです。
『鰹の腹皮』は、鰹の腹の身の部分のことで、一番脂がのっているところです。

まとめ

今回は、去年の秋に行きました鹿児島の枕崎を旅行記として記事にしました。
私は行く前のイメージ以上にの印象が濃かった枕崎でしたが、皆さんの印象はいかがでしたでしょうか?
 
枕崎について、ほとんど予備知識がありませんでしたので、鹿児島にこんなところがあるのだという新たな発見や新鮮さがありました。

記事を想定した写真を撮っていない場所が多かったため、私の撮った写真以外に各公式サイトなどからもアップしています。
noteをやっている未来の自分を全く想像していなく、このように振り返ると、枕崎を再訪したいという気持ちが強くなりました(^^)/

枕崎は、鹿児島市内の中心部から離れていますが、近隣の南九州市(有名なのは知覧)や指宿市(指宿温泉や池田湖や開聞岳など)とセットにすれば、かなり観光を充実させることができるかと思います。
また、いずれ近隣の知覧や指宿方面も記事にしたいなと思っています(^^)/
 
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、次回も宜しくお願いします(^^)/

※阪神タイガースがクライマックスシリーズのファイナルステージを3連勝で突破し、日本シリーズ進出を決めました!!(^^)
おめでとうございます!
今年の阪神は、本当に圧倒的な強さでした。

今日、試合があれば、甲子園に観戦に行く予定をしていたので行けないのは残念ですが、日本シリーズ進出を決めたので、やはり喜ばしいことです!\(^o^)/
今日、オリックスが勝つと、日本シリーズが関西ダービーですね。
今日はオリックスを応援します(^^)
そして、日本シリーズではオリックスを倒して、38年ぶりの日本一へ!!
日本シリーズが楽しみです(^^♪

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