皆さんこんにちは。企画課Hです。
今回は、今月取得したSECURITY ACTIONについてお話いたします。

「SECURITY ACTION」は中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。
情報処理推進機構（IPA）によって、安全・安心なIT社会を実現するために創設されました。

弊社は本制度の趣旨に賛同し、自社内のセキュリティレベルの向上や従業員へのセキュリティ意識浸透に努めるなど、
今後継続的に情報セキュリティ対策に取り組んでまいります。
 
具体的には

1.「情報セキュリティ自己診断」

診断を受けました。自社のセキュリティ対策や取り組みが一体どれくらいのレベルのものかが良く
理解できました。安全なITシステムを構築することは不可欠ですが、従業員や組織で取り組むべき
対策もとても重要であることを再認識しました。

2．「情報セキュリティ５か条」の再徹底

IPAのガイドラインの中には、基本となる「情報セキュリティ５か条」というものがあります。
どれも対応していて当たり前のものですが、手薄なところも散見されました。再チェックしながら
まず「イロハのイ」からしっかりとしくみと運用を再度固めていきます。
 
3．組織的な取り組みを実施

「情報セキュリティ基本方針」を策定したので、それに基づき「情報セキュリティハンドブック」の作成に着手、従業員が実行するべき対策をまとめて配布、周知徹底して参ります。

情報セキュリティ基本方針についてはこちら↓

https://shoeiseiki.jp/assets/images/corp/auth/doc_information-security.pdf

上記①②③を基本事項として進めながら、将来に向けて下記対策も実行できるよう準備を進めていきます。
 
・セキュリティ体制をより強固なものとし、更に本格的な追加対策を実施

最新の脅威や攻撃の手口を常にアップデート、社内で共有し注意喚起を図ります。

自社ウエブサイトのセキュリティ強化対策
テレワークの情報セキュリティ対策
セキュリティインシデント対応
などなど
 
脅威は常に進化しており、対策にも限りが無いことを認識しました。スピーディーに対策していくことで、
お得意様や協力企業様に被害が及ぶことの無いよう肝に銘じて取り組んで参ります。

昭栄精機は
モノづくりを通して、「究極の満足と安心感」を提供します。