オンライン順位戦をひとまず終えて

雑感をつらつらと…。

お付き合いいただいたみなさん、本当にありがとうございました!
知人を誘ってくれたA君ありがとう!
7人集まって、さながら王将リーグのような白熱した環境になりました。
勝敗も4勝2敗~2勝4敗と実力伯仲の大混戦。
上位3名同星の場合は、どうやって挑戦者決めるんだったかなぁ…?

まずは、全局消化できた件について。
「無理せず」としてましたが、そこはみなさん情熱や責任感をお持ちの方々。
無理をさせてしまったことは管理人として申し訳なかったです。
でも、このピリッとした感じを少し持てたからこそ、充実感も大きかったのではないでしょうか。
持ち時間の長い将棋は、予定がないとなかなかできないものですよね。

オンラインであることについて。
自宅や好きなところで指せるのはとてもいい!
リモートワークでも同じでしょうが、自分自身で集中できる雰囲気をつくれさえすれば、対面で指すのとそこまで大きな差はないと思います。
オンラインでもリアルでも出会いのきっかけがうまくもてれば、はじめましての方でも「棋は対話なり」を実現できますね。

将棋の中身について。
とにかく序盤が大切でした。
秒読みが60秒なので、終盤間違えることが少ないですね。
厳密にいえば、60秒あると、手が見えなくても(多少はオンラインの盤面、手が見えづらくなる感覚あります)勝ちへの道筋が見えたりします。

戦型について。
相掛かり関連、おもしろかったですね。
ストレートな相掛かりじゃなくても、仕掛けまでのポイント稼ぎに近年の相掛かりの感性がみんな入っていたような気がします。
藤井5冠をはじめトッププロの相掛かりをよく見るわけですが、あの序盤の感性が少しずつ私たちの身にしみついてきていますね。

メンバーとはLINEグループでやり取りをしたのですが、どうだったでしょうか。
最新の日程や対戦表がいつでも見られるとよかったでしょうね。
Discordというアプリもポピュラーになってきているようですし、ストレスのないやり取りの仕方は今後の課題としたいです。

あらためてみなさま、ありがとうございましたm(__)m
順位戦といっても厳密に順位を決めるものでなく、それぞれ将棋を楽しめれば成功です!
これを機につながった仲間とまた指したりおしゃべりしたりしてもいいですよね。
今後もよろしくお願いします。

リアルの方では、今日9/3(土)、来月10/22(土)、武蔵浦和コミセンで12:50~例会がありますので、そちらもよろしくお願いします。

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