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社会批評に逃げるな.自己表現と向き合え.美意識を磨き,本質と対峙し続けろ.

前回から始めた,過去のつぶやきを振り返るシリーズ.(たぶん次回最終回)


社会批評が必ずしも“逃げ”だと言いたいわけではない.
“逃げ”としての社会批評もあるし,自分はそれに走る人間にはなりたくないという話だ.


政治家に鋭いツッコミを入れてメディアで持て囃された人が今,ただTwitter上で社会に対して皮肉を言うことに精を出している,なんてよくあることだ.


「社会はこうなるべきだ」と言ったところで何も変わらない.

そもそも,大抵の人は“社会”をどうにかできるわけがない.
出来ることといえば,とことん自分と向き合い,自己表現と向き合うことだ.
自己表現を磨きたいなら,美意識を磨かなければならない.本質的な意義を持つ表現がしたいなら,本質と対峙し続けなければならない.

そうして研ぎ澄まされた自己表現こそが,真に価値のあるアウトプットになり,僅かでも社会にインパクトを与えることが出来るのだと思う.


“社会”のことを思うなら,批評なんてしてる場合じゃない.皮肉を言ってる暇なんてない.
“自分”をどうにかしなきゃいけない.“自分”から逃げちゃいけない.

自戒を込めて.

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