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坂口恭平のコラム読んで書きたくなった

文章を書くことをもう一度再開したい
お気に入りの銭湯の男風呂には3・4人座れるソファーがある。テーブルにはめちゃくちゃ古い雑誌もあれば、最新号の雑誌もある。湯冷めのためにソファーに座っていると、POPEYE5月号を見つけた!
 先月は4月号を読んだ。ほとんどがファッションの記事だからあまり興味がないけど、ページの後半に坂口恭平のコラムがあった。そのページを開いたら、4月も坂口恭平のコラムを読んだことを思い出したのだが、内容は完全に忘れていた。
 今回の5月号には、躁鬱の話が書かれていた。躁と鬱を繰り返すという坂口さん。長く躁の時もあれば鬱の時も。他にも、「文章を書くこと」について語っていた。これを読んで、文章を書いたり、文章を読んで意味を理解できることが凄いことのように感じた。
内容はと言うと、「文章を書きたいから書いているのであってそこに特別の意味はない」ってことを書いていた気がするけれど、正しいかどうかは全く覚えていない。自分の感じたままの都合の良いように改ざんしているかも。
つまり、、、自分が坂口恭平さんの文章を読んで、「読みやすいなー心地いいなー魅力的だなー」と思ったから、自分もまたツラツラと文章を書いていけばいいなぁ、と感じたという話。

とは言っても、内容はバージョンアップさせていきたい。
“銭湯やサウナの休憩所で読んだらちょうどいい文章”なんていうイメージがいい。公園や河川敷、海辺でもいいかも。
デジタル界での行動が増えている我々にとって、非デジタル界で身体を使った後、ひと休憩する時間はなんとも心地が良い。身体にとっても一番快感を感じられる時間ではないか。そんな時に読みたい一作。こちらを目指していきたい。


2024.4.17

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