【独断と偏見シリーズ】第二弾は僕が今まで会ったことあるサッカー界のレジェンド（ともいうべき）人たちをご紹介したいと思います。

ちなみに前回の【独断と偏見シリーズ】第一弾を読んでいない方は読んでみてください。
では、今回も早速いってみましょう！

第5位　ホック・ソチェトラさん（カンボジア）

いきなりですが誰も世界的有名な選手とは言っていませんよ！
カンボジアサッカーのレジェンドのホック・ソチェトラさんはカンボジアリーグで通算500ゴール以上を決めているというカンボジア史上最高のストライカーでカンボジアの釜本邦茂とも言われているそうです。
現役時代の通算ゴール数が圧倒的過ぎてびっくりしました。
カンボジア代表では最多出場選：64試合、最多得点選手42得点という数々の記録の持ち主です。

第4位　デデ（マカオ）

次はこちらの長髪で白髪の男性です。
2016年4月にマカオに行って、現地のマカオサッカーリーグを観戦した時のことです。当時のマカオはFIFAランキング196位（209位中）。
お目当ては強豪Benficaの試合観戦だったのですが、対戦相手のKei LunというチームのDFラインがスタンドから観戦していて明らかにベテラン感を醸し出して、お腹もほどよく出ていたので、試合後に話にいくとビックリ。
その中で特に目を引いたのがKei Lunの白髪の長髪DFNo.18のマカオサッカーの生きる伝説デデ選手56歳。先発フル出場。
他のディフェンス陣もデデさん以上ではないけど相当なベテランでした。

試合はというと、Benficaが圧倒的試合展開かなと思っていたら、なんとKei Lunは接戦しましたが2-0でBenficaが勝利。キックオフ15分前にやっと両チームがウォーミングアップをはじめて、入場時にはFIFAアンセムなし、さらにキックオフ１２分遅れる..........。

三浦知良選手より年上でダンディーな感じがステキだったので第4位に選出させていただきました。
スタジアムに観戦者はほとんどおらず、さらに外国人の僕が相当珍しかったのか、試合後に「チームメイトで飲みに行くけど、一緒にどうだ！」と誘ってもらったのですが、時間がなかったので断ってしまったんです。
貴重な経験を逃したなと...。デデさんはまだ現役でやっているのかな？

第3位　北澤豪さん

ミャンマーに住んでいる時に日本サッカー界のレジェンド北澤豪さんと2日間ご一緒させて頂いたことがあります。サッカー談義もたくさんさせて頂き、「夢」のような時間でした。
当時、僕が小学低学年の時にJリーグが開幕して、その時はヴェルディ川崎が強すぎて、かっこよすぎて、僕のまわりももちろん「ヴェルディ、ヴェルディ！」でその時の長い髪をなびかせて、かっこよすぎたのが北澤さんでした。
僕も北澤さんのようなオーラを自然と持てるかっこいい大人になりたいなと思っています。めちゃくちゃフランクで良い方でした。

第2位　ラモス瑠偉さん

子供の時の憧れはヴェルディ川崎の選手たち。
妻と世界一周旅で訪れたハンガリーの地でビーチサッカー日本代表の応援をしに行きました。今も変わらない僕のスーパーヒーローのラモス瑠偉さんに「応援ありがとう、準優勝出来たのは君たちのおかげだよ」と言われた時は興奮しました。
スーパーヒーローに言われた、一生覚えてますよ！
首から掲げているメダルは準優勝のメダルでなんといただいてんです。
ありがとうございます。

第1位　ゲルト・ミュラーさん（ドイツ）

ドイツの爆撃機と言われゴールを量産したゲルト・ミュラーさん。
ドイツのバイエルン・ミュンヘンの練習を見学していた時に、なんと本人がいたので、もちろん遠慮せず、ずかずかと話しかけて言ったのを覚えています。プレーは見たことないのですが、数々の記憶はこれからのサッカー界にも残ります。
「あなたに会えて、光栄だ！僕はあなたの大ファンなんだ！」と言ったこと一生忘れません。
旅の道中に会うサッカー好きのドイツ人に「ゲルト・ミュラーに会った！」と言って、僕とのツーショット写真を見せるたびに「羨ましい」と言われたのが懐かしいです。やはりドイツ人にとって特別な人なんだなということですね。堂々の1位に選出させていただきました。

他にも数々のレジェンドたちに会いました。もちろん、現役の選手にも会ってきました。やっぱり、カテゴリー問わずサッカー選手に会って喜んでる僕は、結局サッカーが大好きなんだなということです。