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2/22(水) SDGs五感で学ぶ会のテーマは「ジェンダー平等」 4月の統一地方選挙に引きつけて考える ☆60日☆

2月22日(水)夜、会期中の区議会定例会対応から一時離れ、『#SDGs五感で学ぶ会』@#micsおおた へ。

第27回となる今回のテーマは、#SDGs の #ゴール5 「#ジェンダー平等 について学び考えよう」。
講師は、一般社団法人 #パリテアカデミー 事務局長の #西川有理子 さん。大田区の活動仲間でもあります。

「男らしさ」「女らしさ」といった、性別・性差に関する無意識の思い込み・偏見「#アンコンシャスバイアス」は、私が大田区議会での一般質問で初めて取り上げ、役所側の答弁でも普通に使われる用語になりました。

西川さんのお話では、世界経済フォーラムが毎年発表する「#ジェンダーギャップ指数(男女平等格差指数)」が紹介され、日本は146か国中116位(2022年)。とりわけ、政治分野は139位(ワースト8位)。
議席または候補者について、どちらかの性が一定比率を下回らないように決める「#クオータ制」(割り当て制)を導入している国が、約130か国・地域(世界の3分の2)あり、意外と広がっていることを知りました。

実は、日本でも、男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党に求める「#政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」(#候補者男女均等法、#日本版パリテ法)が2018年5月に議員立法で成立しています。
理念法であり、罰則規定もありませんが、私の所属する #立憲民主党 では、各議会での #パリテ (男女半々)を目指し、国政選挙でのクオータ制の導入も政策に掲げています。

4月の統一地方選挙における、東京都内における立憲民主党の女性候補者の割合は41%。半々に近づけたといえます😊
もっとも、わが大田区では、公認候補4人のうち女性は1人(25%)ですので、有権者の皆さんに十分な選択肢を提供できていないかもしれません😓

西川さんのいう、候補者選定過程が誰にもわからない「秘密の花園」になっている、というお話には、思わず、強くうなずいてしまいました😅

この日も、#大田区議会議員選挙 に挑戦する、#清水ちこ さん(この会の主催者)、また、#長嶋まゆみ さんが参加。
#大田区議会 をパリテにしていけるようがんばりましょう‼️

☆カウントダウン60日☆

#別便20230222
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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