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5/24(水) 今期初議会の連合審査会で初質疑 地域力推進地区委員会、夏休みの子どもの居場所づくり、学校給食費無償化など

5月24日(水)、今期初議会となる #令和5年第1回大田区議会臨時会 の会期中の連合審査会第1日が10時より行われました。

#連合審査会 とは、#大田区議会議員選挙 後の初議会ならではのもので、補正予算案の審査を名目に、本会議場を使って、5つの常任委員会を合同で開催するものです。

私も、15時40分頃から24分間質疑に立ちました。補正予算案に盛り込まれている、下記のテーマを取り上げました。
#地域力推進地区委員会 の拡充について
#長期休暇中の子どもの居場所づくり補助事業 について
#学校給食費無償化 について

①は、区内18地区ごとに地域団体などで構成する地域力推進地区委員会で、地域課題の解決のために、講義、勉強会、ワークショップなどを行うための予算です。
地元の #地域力推進新井宿地区委員会 で先行的に始めている取組み、区の非常勤職員時代に手がけた #久が原地区地域力推進研修 などを紹介しながら、活用方法を提案しました。

②は、#大田区子ども生活応援基金 を使って、夏休みの子どもの居場所づくりに取組む団体に補助を行うもので、令和4年第3回定例会での一般質問「#長期休暇中の子どもの食事の支援について」で提案していたことが形になりました。
昼食などの提供と食料配布(区が購入)を必須とし、学習支援と体験活動のいずれか、または、両方を行う内容で、複数団体が連携してもよいことを質疑を通じて引き出しました。

③は、新区長のもとで初めて編成した補正予算案の目玉となるもので、今年6月から来年3月の区立小中学校の給食費を無償化するものです。学校が徴収予定だった給食費を区が学校に補助する形で行われます。
保護者からの徴収そのものがなくなることを確認し、従来通り各校の献立で給食を提供できることのよさを、子どもが通う中学校を例に伝えました。
今年度は #地方創生臨時交付金 も活用して実施しますが、財源確保の課題があり、来年度以降の実施ははっきりしませんでした。

いずれも、これまで提案してきたことに沿った取組みであり、後押しする内容で質疑しました。

連合審査会は、予算特別委員会や決算特別委員会と同様、一問一答方式ですので、原稿を読むのでなく、#鈴木晶雅 区長や理事者を見て、語りかけるスタイルで行いました。
新人議員の皆さんの参考になれば、幸いです。

#大田区議会チャンネル (YouTube)にアップされましたら、あらためてお知らせします。

#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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