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過津慟峯孤苦

お久しぶりです。志茉理寿です。
あまり書く話題もないので更新サボってました。

年末年始にコロナウィルスに感染しまして、予定が全て消し飛ぶという最悪の初動でしたが、新曲を投稿したりアルバム制作に取り掛かったりと色々やることはやっています。ちゃんと生きてます。

4月に開催されるM3も無事当選し、何がなんでも遅れた分を取り戻さねばと先週くらいまでは作業漬けの生活をしていました。
今回9曲も収録する予定でして、もちろんそこにはこの1年ほどで投稿した楽曲も含まれますが、やはり時間が経てば直したいところが色々出てきたり当時は出来なかったことを試したくなったりと、中々そのまま収録する訳にはいかないものですね。ただ、時間をかけただけあってどの曲も投稿版と比べるとかなりブラッシュアップされているんじゃないかなと思います。

直近の投稿曲が半分、残り半分は既存楽曲の人間歌唱verを収録するという構成を結構前から考えていまして、今回それが叶いそうです。
というかもう95%くらい完成しているんですけど、お願いしたどの方も歌唱力が凄まじいのでまるで楽曲が生まれ変わったかのように感じてしまいます。(ちょっと悔しいです!)
でも、だからこそ同じアルバムの中でGUMI歌唱曲と並んで聞かれた時に自分の曲達が聞き手にどのような印象を与えるのかが、今ものすごく気になるところです。早く世に出したい!

ボカロPとしてのアイデンティティも自分の中で段々と失われつつあって、ここ1年程はGUMIとのユニットみたいな感覚で自由に作っていましたが、最近ついにAI歌唱ソフトのSynthesizer Vを導入して使い始めました。
音程をAIに勝手に動かされるのが気持ち悪くて買った瞬間に自動修正モードみたいなのを全部オフにしちゃったんですが、それでもVOCALOIDと同じ感覚で操作していけばいつもの100倍くらい簡単に良いものが出来てしまうので、なんだか悪魔に魂を売ったような気持ちになります。
VOCALOIDの音には若干シンセっぽい成分が含まれていて、それがミックスの邪魔をしてしまうことも結構あるんですが、SynthVは音自体もかなり実際の人間の声に近いので非常に扱いやすく気に入りました。
即戦力だったのでアルバムにも1曲だけ収録しています、お楽しみに✌️

アルバムは4月30日の日曜日、東京流通センターにて販売します。
最近はコロナウィルスも落ち着いてきたので(自分が言っても説得力ないですが)去年より人が増えるといいな〜とか考えながら残りの作業進めています。
来られそうな人は(お知り合いの方は特に!)事前にお知らせいただけるとシマリスは喜びます。

最後になるんですが、
noteって読まれてるんだか読まれてないんだかが感覚としてあまり入って来ず、更新頻度とかに悩むんですよね。
読んでくださった方は是非ともnote上でいいね付けたりフォローするなどしていただけると有難いです…

以上、次回は美味しい唐揚げの作り方を記事にします。







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