『Immortal』楽曲解説(というかコラム)

こんばんは。志茉理寿です。

タイトルの通り、新曲「Immortal」の楽曲解説をしていきたいと思います。

いつも通りのバラードとなっていますが、少し違うのはBメロ周辺にR&Bテイストが入っている点でしょうか。ひたすら大きい音でパーカッションのサンプルを入れるというのをやってみたく、取り入れるならこの曲かなということで実践してみましたが、該当部分は音が大きすぎてバスドラムの音が少し割れているのに後で気付いたことはナイショです。

イラストはらささん (https://twitter.com/rasak_gt)からお借りしています。
らささんとは以前自分が主にギターのコミュニティに属していた際にTwitterで知り合った関係で、当時はお互い音楽や絵を始めていなかったと記憶していますが、今になってこうして作品を通して関われるというのは感慨深いです。(自分が勝手にイラストお借りしただけですが!)

ボーカルですが、最近初音ミクのエディットのコツを掴んだので前回に引き続いて歌ってもらいました。ダイナミクスパラメータを低い値に固定することでミク特有の尖ったような声質を緩和しています。
自分の調声の特徴である、歌い始めのエッジボイスや息抜きの感じは使用するライブラリごとに色々と違って面白いです。
よく聞かれるのですが、自分はVOCALOID4エディターで全てのエディットを完結させています。「どうやってるの?」という質問もよくありますが、難しいことはしておらず、強いて言うならば「その声が出るまで弄ってる(白目)」という感じになります。正直 S〇ki AI欲しいです。

最近奮発してVANZANTというメーカーの少し高いギターを購入しまして、今作から導入しました。Amplitube4というソフトウェアのアンプシミュレーターと組み合わせているのですが、音を大きくしても素人っぽさがいつもより少なくて扱いやすいと感じます。テレキャスターはただかき鳴らしているだけで楽しくて、最近ギターを触る時間が少し増えました。

ドラムは最近BFD3という音源を使用するようになりました。やや上級者向けで扱いにくいのですが、内部のエフェクトをオフにして自分でEQやコンプレッサー等をかけてあげると非常に良い結果が得られることに気付きました。
がっつりコンプレッサーをかけてベロシティ最大で鳴らすスネアの音は気持ちが良いです。

楽曲の元ネタは題名を和訳してみると伝わるかもしれません。
こんな感じでいいでしょうか?

P.S.

「今のうちに古参ぶっとこう!」なんて言ってるそこの君!







流石にもう遅い



以上でした。


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