大切な最後の登園日
朝からちょっと淋しくて緊張気味の
次男君

ー今日は最後の保育園だね。。
　みんなとお別れの日、ちゃんとハグしてさよならしようね。

ちょっと神妙な面持ちの次男くん

今日は少し早お迎え
お迎え時は園庭で元気よく遊んでいて楽しい笑顔と
笑い声と歓声が上がる

ー〇〇君のママだー！
　あっ！△△くん！（長男の名前）

長男と次男は２歳差なので
次男のお友達は長男と一緒に保育園生活をしているので
みんな大好きなのだ

みんなが思い思いにハグをしてくれる
みんなが笑ってくれる
みんなの中に次男がいる

こんなこと
年中さんの時に想像できただろうか？

ごめんなさい
担任の先生はもちろんお世話になったけれど
一番ママに寄り添っていいつもお迎え時に
話を聞いてもらい
涙をぬぐってくれた
大好きな先生に
最後にどうしても会いたかった

ーお母さん、本当によく頑張ったね。
大変な時に泣いたこと覚えているよ。
こんなに素直でいい子はいないよ。

次男を一番に褒めてくれる
いつも、どんなときでも
愛情が伝わる声かけをしてくれて
ママの気持ちに寄り添ってくれた

確かに
友達とのトラブルも
手足が出てけがをさせたり
お友達の眼鏡を割ったり・・

それはそれは毎日鳴る
保育園からの担任からのメッセージを
開くのが怖かった
保育園に行きたくなかった
ママもね

ーまたつらいとき、大変な時いつでも話に来てね。

大好きな先生が
こんなにうれしいこと
最後にまた伝えてくれた
また子供もも私も号泣

私立の保育園なので異動はないから
何よりも家の近くでいつも
ここにある保育園
本当にありがたい

長男を含め
カナダでの１年半はいなかったけれど
あわせて６年間お世話になった保育園

さみしいみんなの背中と
新しいスタートへ向かう
風が吹いている
園庭のソメイヨシノは
もう八分咲き

ありがとう
ありがとう
見送ってくれてありがとう
最後に笑顔と涙で登園できてよかった