先日は中学校の卒業式でした

自称陰キャの息子
授業中も基本ダンマリ
でも卒業式で
物言わぬ彼をちゃんと愛してくれた友達を目の当たりに出来てよかった

久しぶりに
そういう場に行き
ちょっと懐かしい自分を思い出しました

小２から度々学校に行かなくなった息子

学校とか合わなそうだよね、と
感じていたし
フリースクールを探した事もありました

なんせ小学校入学して1週間くらいで
「おかあ、俺学校辞める」
って言ってた6歳の息子😅

彼にとってみれば
学校生活はつまらない習い事のようなもので、辞めると言えば自由な時間が増える、と思っていたのでしょうね

フリースクールも探しましたけど
ピンと来る場所もなく
何人かの仲良しもいる
学校にこのまま通う選択をしてました

その頃の私は
彼への理解を示してるつもりで
こっちに行った方が安全だよ
こうした方が正しいよ、と
自分のちっぽけな経験から来る価値観で
色んな縛りを子供達にしていたと思います

あの頃の私は
右にいっても左にいっても
息子の人生が失敗したらどうしようという不安だけで生きていたと思います。
そして私がなんとか石をどけて
転ばないようにしてあげないと
彼は弱くて進めないと思っていました。

愛情という名の下に
彼の生きる力の見積りを誤っていた
と思います。

その頃の私はまた
ゲームのやり過ぎは人生をダメにする
って価値観を持ってました

過集中でパズルや神経衰弱（トランプの♠️）が得意な息子
彼にゲームを与えたら
集中し過ぎて依存症になってしまうと思っていました

🕰️🕰️🕰️

ある日のクリスマス
彼に任天堂Switchをプレゼントしました

最初は1日1時間のリミッター付きで笑。
本当は自動的に1時間で切れる設定だったんだけど、途中で、ゲーム機のリミッターがぶっ壊れました

そしたら1日7-9時間やってる報告がゲーム機から送られてくるのね😅

最初はやり過ぎ！
と騒いでいた私のリミッターもぶっ壊れて‥
こんなに長時間ゲームに夢中になれるのは、才能だと思いました

二つのリミッターがぶっ壊れて

そしたらね
生きづらかった彼が
どんどん自分らしくなっていったんです

学校を休む彼を正す事なく
どっちでもいいよ
どんなあなたでもいいよ、素敵だよ
という目で見られるようになった時
お互いに楽になりました

中学生になってからは
休んだ日の昼ごはんは自分で作ったりしましたしね
ん？小6からだったかな

私たちは
自分が自分らしく生きられない時
小さな尺度で
子供も自分と同じように弱いと
思ってしまいます

私が自分らしく自分のやりたい事に
進んで行った時
子供達の生きる力や個性というものを
信じられるようになりました

子供が社会一般的に
枠から外れていると感じた時
それを素敵と思えないのは
自分自身への制限を設けている時だと思います

私は娘が高校を辞める時
私の経験ない選択する彼女の人生を
心配しました
高3で辞めた彼女
あとちょっとやり過ごせば
より簡単に高校卒業資格が手に入るのに‥
そう思いました

だけど、もう決めている彼女をみたら
彼女の人生、彼女が舵を取っていいと思いました

舵をきって違っていたら
やり直せばいい

これをいちばん許せてなかったのは
自分自身に対してでした

それを自分自身に許し
心配の名の下に制限の多かった
自分の両親を許せた時

自分の中の何かが解けて行きました

私達は親子であれど
お互いの生きる力を信頼しあっていい

心配という名のもとに
介入し過ぎることは
お互いを縛り、苦しくなります

それぞれの生きる力と可能性に委ねて
行けたら
もっとこの世界を楽しめる🌍
そう思っています

今日誰のために
どんな人生を生きますか

🌷🌷🌷

◯言葉のセッションをしています◯

シータヒーリングを
ベースにした言葉のセッションを
しています。

不安な事
自分は何者なのか
何をしていく人なのか
どう生きたらいいのか
子育てのこと
介護のこと

その問いに向き合いきれない時

誰かの助けがあってもいい

全ての答えは自分の中にあります
そのサポートをさせて頂きます

あなた自身が
あなたらしく輝いていけるよう☺️

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