見出し画像

1人の力は、ちっぽけ

福岡を飛び出して、上京。

毎日孤独との闘いで、この会社に所属し続ける理由って何やろう?とか、この会社での自分の役割って何?とか色々考えて、、

何回も心折れそうになりながらも、そのタイミングで東京開催のセミナーや上司の出版記念講演会があって、(会社が運営するビジネススクールの)卒業生の方と会う。

商品がめっちゃ良いから、それを1人でも多くの人に届けたいから、今の会社でまだ頑張りたい、っていうのもあるけど、卒業生たちの姿見てると、勇気とかパワーとかがもらえて、もうちょっとだけ頑張ろう、って思える。だから、まだ所属してる。

で、会社から1人ポツンと、セミナーとか講演会のヘルプ入らせてもらえるからこそ、卒業生たちと密に関わる機会があって、お話できる。

そこで、会社に対するフィードバックをいただいて、、、

私も会社に対して同じようなことを感じてたっていうことと、会社やスクールのために頑張ってくださる卒業生の、こんなにも素敵な方達が苦しんでるなんて、私は耐えられへん、と思ったことで、会社に卒業生からいただいたフィードバックを投げた、チャットに。

正直、めちゃめちゃ勇気必要やった。言いにくい雰囲気があるように感じられるから。

で、反応したのは一部。あ、届かん、って感じた。みんな危機感抱いてないんやろうなぁ、当事者意識ないんやな、って。虚しかった、悲しかった、悔しかった。

で、数日後、全体ミーティングで、上司(なのか?スクールの講師)が想いみたいなのを発表して、連絡ツールにもあげてた。その人の投稿に対する反応はすごくて、私って社内での影響力、全然ないな、って。

今日、卒業生たちが会社に乗り込んで、本気でフィードバックしてくださったみたい。私はフルリモートやから、現場にはいてなくて、送られてきた音声聞いたけど、皆響いたものがあるのか、涙を流してる音が聞こえた。

本気で伝えたら、伝わる人には伝わるんだな、当事者の言葉って強いな、って。

フィードバックの中には、おそらく私のことやな、みたいな話もあった。

即メッセージして、感謝と心境伝えたら、「あなたの想いは少なくとも私には届いてるし、それ無駄にしないからね。一緒に頑張っていこう。」って言ってくださって、、、

思い返せば同期も、全く動きが変わらなかったわけではなく、伝えてくれたから、伝わってるよ、って行動してくれてたなあ、って。

卒業生たちが会社に乗り込んでくれて、よりちゃんと考えてくれる人が増えて、1人の力ってちっぽけやなあ、皆でやったらすごい力になるし、想いって伝えたら伝わる、って思えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?