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家庭菜園の話

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家庭菜園についての記録と参考記事を集めてます。
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記事一覧

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イチゴの初収穫(2024年)

🍓の今と夏野菜の植え付け

昨日まで雨が降っていたけど今日は晴天。 絶好の夏野菜植え付け日和ということで、すでに買っておいた野菜の苗を植え付けに畑へGO。 イチゴのチェックその夏野菜の植え付け前に先ずはイチゴの状態をチェック。 昨年の記録を見たら4月29日には真っ赤な果実を初収穫してたけど。。。 そこで、肥料も農薬も与えずさらに受粉の手伝いもしないという「ほったらかし農法のイチゴ」がどうなったか。 見てみたらなんと、たくさん実ってるじゃないですか。 だけど小振りで未だ青い。 本来は大きな果実を育て

自然栽培への道(5) ~緑肥のおまけ効果~

わたしの家庭菜園の楽しみ方。 人それぞれ家庭菜園の楽しみ方はいろいろ。 中でもわたしは、小さな区画で試行錯誤しながら楽しみながら無農薬無肥料栽培に取り組んでます。 昨年11月、緑肥を育てることを目的に、ヘアリーベッチとクリムソンクローバーとエンバクの種を蒔いたんです。 その緑肥として植えた植物はかなり生長、先月には春野菜の苗を植え付けるために少し刈って土に漉き込んだり草マルチにしたりと活用してます。 その緑肥たち、今では花を咲かせ畑を華やかにして楽しませてくれてます。

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イチゴの花がらんまん!

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春の陽気 ~今日の畑~

自然栽培への道(4) ~秋植えブロッコリーが~

昨年10月に植えたブロッコリー、3月初旬に真ん中の頂点に出来る直径10㎝超の頂花蕾を収穫してから放置していたんです。 そろそろそのブロッコリーを片付けようかと様子を見に行くと、なんと畑は昨年11月に蒔いた緑肥の種が育ち一面雑草だらけのよう。 片付けようとしたブロッコリーはというと、雑草のような緑肥(ヘアリーベッチ)と同じ高さにひっそりと佇んでいる。 で、よく見るとブロッコリーの側花蕾がたくさんできていた、思わぬ収穫😋 これは葉や茎の要素を補ってくれるという緑肥ヘアリー

苺も紅葉、そして花が咲く

自然栽培への道 (4)~麦踏み~

わたしは「麦踏み」という言葉は聞いたことはあるけど、今まであまり関心がなかったのでその意味を理解していませんでした。 今回、緑肥として蒔いたエン麦※の種が芽を出し成長したのを機に、「麦踏み」を調べて、可哀そうだけどエン麦を踏んでみたんです。 ※緑肥としてのエン麦については、「自然栽培への道 (3)~緑肥2~」参照 「麦踏み」とは麦の茎を踏みつけるわけは、 大胆な行動によって植物自身が傷つくことによって「エチレン」という魔法の植物ホルモンが放出され、茎がより太くて頑健に

自然栽培への道 (3)~緑肥2~

わたしの家庭菜園の楽しみ方。 人それぞれ家庭菜園の楽しみ方はいろいろ。 中でもわたしは、小さな区画で試行錯誤しながら楽しみながら無農薬無肥料栽培に取り組んでる。 数週間前に緑肥を目的にヘアリーベッチとクリムソンクローバーとエンバクとスペルト小麦との種を蒔きました。 (ご参考:緑肥について ↓) 緑肥による土壌づくりそこで、わたしが今秋に種を蒔いた緑肥の一部をご紹介します。 ヘアリーベッチ(マメ科)の今 地力アップ効果の高いマメ科のへアリーベッチは、つる性の植物で地

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玉ねぎの苗を植え、春野菜植え付け完了!

イチゴは繁殖力旺盛⁈

今春、収穫したイチゴの苗からでたランナー(へその緒のような蔓)で株を少し増やしたけど、その後は猛暑だったため手入れできなかったんです(しなかった?)。 そして、夏が終わった頃に背の高くなった雑草を刈りとり、先日雑草の下で眠っていたイチゴ苗の古い葉や病気のような葉を取るなど少々手入れ。 水やりも何もしなかったので画像のように土も乾いていたにもかかわらず、イチゴは勝手に繁殖。 昨年のマルチ効果があったのか、背の高い雑草のお陰で土壌に水分があったのかわかないけど、、、とりあえ

秋の植え付け2023

急に寒くなりましたね、秋天一碧。 秋冬野菜を育てるには嬉しい時期、葉を食べる虫も少なくなり土壌は程よい湿度が保たれている。 今年も暑かったこともあり、昨年同様に例年より遅く秋のブロッコリーとニンニクの植え付け。 ズボラな性分を自然栽培という名のもとで、今年は肥料ばかりか苦土石灰もまかず一部の雑草を抜くだけという栽培方法に。 では、今週の秋植え野菜のご紹介。 ニンニク昨年収穫した青森ニンニク6片がまだ残っていたので、植えてみることに。 ニンニクは1片が6片になり、しか

自然栽培への道(2)~壁にぶち当たる~

わたしの家庭菜園の楽しみ方。 人それぞれ家庭菜園の楽しみ方はいろいろ。 中でもわたしは、小さな区画で試行錯誤しながら楽しみながら無農薬無肥料栽培に取り組んでる。 さらに、不耕起栽培(耕さない栽培)を目指している。 植物の育て方には様々な環境要素が加わり正解は無いと思うので、関心のある方もない方もこんな世界があるんだと温かい気持ちで読んでもらえると嬉しいです。 「自然栽培への道(1)~緑肥~」では、緑肥による土壌づくりを頑張ってみた。 だけど、元気に生長していた緑肥と