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経験は、人生の財産(と思う)

初めて派遣社員を経験しました(2ヶ月だけど)
大学院を卒業してから、いろんな職を経験してきたけど、この2ヶ月初めて「派遣の女」を経験しました。内容は、実験系(検査)とだけ言っておきましょうか。立場が違うと、見える世界も変わってくるものです。。。。
(会社の批判にもなりかねないので、ここではあまり詳しく話せないのが残念です)


1、派遣は社員の指示で動く

 なので、派遣(社員)が派遣(社員)に教えることはないと思っていました。しかし、私の派遣先の会社S社は、派遣さんが派遣に教えるスタイル。大丈夫か?と思ってた矢先、やっぱり派遣の方の対応が冷たい。きっと、この派遣の方は、社員の方に私の教育を押し付けられていると思って、冷たくあしらっているんだろうなと思って我慢してました。しかも、この派遣さんは派遣元も違うということもあって、お近づきにもなりにくい感じ。派遣の契約時に教育までは聞いていない当人にとっては不満なのはごもっとも。
就業1ヶ月後、すでに辞めることを決めていた私と少し打ち解けることもできてか、色々話を伺ううちに、契約社員の不満というものを感じることができました。

2、デメリット&メリット、時給とを納得した上で成立する仕事

時給で働いているので、仕事を休もうと思ったら休める仕事で(S社は)、私の別の仕事と重なった場合や体調を崩した時に欠勤できるのはありがたい(それだけ重要な仕事はない)。その辺の最低賃金のアルバイトよりも500円ほど(程度しか)高いので、派遣の方がまだ良いし、1日8時間ほど働けるし社会保険や長く続ければ有給だって取得できる。その辺がメリットだったりするので、これと仕事内容のデメリットと時給でどれだけ納得いくかでやりがいも変わってくるし、永続勤務しようかとも思えるのかもしれない。ここでは言えない、色んな理由があって派遣の仕事をしたのですが、やっぱり1回の栄養面談で3倍以上の時給を稼げると思うと、なんかなぁって思ったり、この経験を次に活かすぞと思って2ヶ月乗り切りました。

3、得たもの

 特に思い当たらないのですが、ピペットスキルがまだ落ちていないことと、単調作業はやっぱり私には向いていないということがわかりました。S社はすごく若い方が、ある程度責任を持って仕事をしている様子で、20代からこんな仕事ができるんだと羨ましく思えました。私はその職場の活き活きとしたイメージを持ちながら、次の職場でも自分がそういう立場になれたらいいなと思えました(年齢には抗えませんが)。

最後に、

 また1つ大きな経験をしたと思っています。正社員、アルバイト、派遣社員、大学職員(助手)、ポスドク、無職など、自分でもこんな人生じゃなかったはずだったのにと思う人生の瞬間を今も過ごしているわけですが、この2ヶ月の濃厚な日々をまた肥やしにして、10月からの仕事も頑張っていけるといいなと感じています。

また、定期的にブログを書いていこうと思います!
書くネタはあるんですけどね。

この数ヶ月間でたくさん出会いもあり、いろんな経験ができています。その経験や知り得たことをブログに綴っていくことにします。

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