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レポ:サマーセミナー2023 今年も特別講師を務めました!

「運動しているからこそ食事はチョウ大事!」

今年で5回目となる特別講師。毎回お呼びいただきありがたいです。今回は、少し指向を変えて、食事は超大事!とかけて「チョウ」が大事→腸が大事という内容でお話ししました。伝わったかな?!笑。
毎回参加してくれるのが、岡崎城西高校の陸上部の部員の方達。体作りに食事って大事なんだとは思っているけど、どうやったらいいのかわからない。。という感じで参加してくれてます。前回は、80人の教室超満員御礼でしたが、今回は、20名ちょっとのアットホームな感じで始まりました。
高校生がメインのセミナーなのですが、一般の方も参加できるので、昨年も参加されたというお母さんとその子供(中学生)や60代の男性の方もいらっしゃりました。

今回のアウトライン

1、身体の仕組みを良く知ること
2、運動することがチョウ大事な理由
3、運動と食事の関係を理解すること
4、具体的な食事のコツ・考え方
5、食べただけではなく、お便りも大事!

サマーセミナー2023

アスリートは、腸を大事にしたい。腸が強い人ほど、パフォーマンスは高い!

体幹鍛えてても、腸がダルダルだったら、力が入らないと思います。めちゃくちゃ体感強くても、前日にお腹おわしたら、パフォーマンスは100%発揮できないと思います。それだけ、腸を強くしておくっていうのは、アスリートにとっては大事なことだと感じています。こう言ってますけど、私も以前が峨山道トレイル(73km)の時は、補給をミスしてしまい、お腹ゆるゆる。下りで駆け抜けられませんでした(涙)

腸は使って、鍛えられる

今回女子高校生も数名参加されてましたが、朝ごはん食べてきた?という回答に数名食べてこなかったという方がいらっしゃいました。当然の感じで答えてましたが、「おいおい、鍛えてないな」と思ったり。ダイエット目的で食べないダイエットをするダメな理由をお伝えしました。(伝わっているかな・・・)しっかり腸を動かすことで、鍛えることができることを強く行ってきました。

お便りも大事

毎日のお便り(便)もチェックしてよ!と。なんで大事なのかも、連呼してきたはずです笑。

キーワード:運動、腸内細菌、食物繊維、プレバイオティクス、腸脳相関

最新研究も交えて、運動するからこそ考え欲しい腸内細菌について語りました!またこの内容は語りたいし、いろんな人に知ってもらいたい。そんな内容です。気になる方は、ご連絡ください!!笑。腸が超大事なこと、もっと知って欲しいです。

福土先生の講義も拝聴してテンションあがる

大学院時代に講義も受けたことのある福土先生も「どうする?腸脳相関」と題してご講演されていらっしゃいました。私も時間を早めて会場に足を運び、大学院以来の講義を受けることができました。「どうする家康」に絡めて面白く腸脳相関の話をされていて大変有意義な内容でした。聴講者は、ほぼ一般の方(50歳以上かな)。IBS(過敏性腸症候群)の研究の最新情報をいろんな角度から、患者さんのデータも使用していただきご説明いただきました。福土先生といえば、ちょび髭がトレードマークなんですが、相変わらずでした。ちょっと一般市民には小難しい内容もありましたが、徳川家康や石田三成が実はIBSだったんじゃないかとか、そんな内容も踏まえながら、FODMAP療法の話、腸内環境が脳疾患や脳の機能を左右するという研究データもたくさんお話ししてくださいました。こんな内容をタダで聞けていいのか?!なんて思ったりしましたが、私のセミナーの裏付けもできましたので朝早く講義を受けた甲斐があったと思っています。

機材トラブルにどうする福土先生?!状態でした

今回の私のセミナー内容は、またどこかでお話ししたいなと思っています。めちゃくちゃ面白いし、もっとこの内容を多くの方に知ってほしい!

また来年もあるかな〜?!皆さんもぜひサマーセミナーに参加(受講者としてだけでなく、講師側にもなれちゃう!)してみてください。


【ここからはお知らせです】
私はフリーランスの栄養士として、
毎日輝く女性のための体作りの提案や
アスリートのパフォーマンス向上のための体作りのお手伝いをしています。
その他、食品会社のコラム作成、サイト監修、栄養セミナーや
飲食店の栄養成分表示の作成のお手伝いなど
幅広くお仕事させて頂いております。
管理栄養士としての仕事もおそらく日本一業種を跨いでやってきた自負があります。栄養の知識があるだけでなく、その知識を実践活動に落とし込め、業種跨がずに活動してきました。
枠にはまらないお仕事、生き方をしてます。
ご興味持ってくださったら、私の取り組みサイトにもお立ち寄りください

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