見出し画像

サクラはまだ五分咲きってそのままでいいのかな

桜がそろそろ見ごろを迎えます。卒業式が終わり入学式や入社式など新たな一歩を踏み出す方が多い時期ですよね。緊張とワクワクを胸に大空の下でちょっとスキップしたくなる気分。

そんなとき、友人から桜の写真(↑)をいただきました。五分咲きから八分咲き、満開の部分も見られます(2022年3月25日現在の東京の開花状況)。

ふと思いました。桜に喩えると私はまだまだ五分咲きくらいだな、いや三分咲きくらいかしら、と。そもそも自分を桜に喩えるのもおこがましいのですが。
51歳となり、仕事は大きなミスなく淡々とこなしていますが、人との関わりではついつい自分の主張を前面に出して述べてしまったり、何かやってみようと思っても続かなかったり。そしてできない言い訳を作り出すのは得意だったり。もしかして、三分咲き、五分咲き状態をここ20年くらいキープしちゃっているんじゃないか、私。

だからと言って「サクラ満開!」を目指すと息切れを起こしそう。七分咲きを目指すくらいが「軽く背伸びをする」感じで気負いがないかもしれない。まずはちょっとずつ新しいことを続けていこう。楽しかったこと、新しい発見、ちょっとした気づきを書き留めてみよう。20年後に「サクラはまだ五分咲き」から「サクラはそろそろ七分咲き」となれるように、サボらずにチマチマと自分自身の中でPDCAサイクルを回し、楽しい70歳を目指していこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?