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脳内フォトショで本当に目が良くなるのか実験してみた。

最近読みたい本が多くて困っています。
その割に読書にあまり時間を割けない。割いていない。
同じ悩みの方も多いんじゃないでしょうか。そうですよね。

以前の記事で書いた、
「攻略本の読み方で読めば早く読める」にも限界が。貧乏性はなかなか克服できない。

攻殻機動隊SAC_2045での一コマ

読書したいとはいいつつ、攻殻機動隊SAC_2045も見たい。鬼滅の刃も見たい。

攻殻機動隊を見てると、
機密文書っぽいやつがバーコードで書かれているの気が付きました。
(たぶんこれまでのシリーズでもそうだった。)

図1

このシーンを見てハッとしました。

「見る」って「目に映る」と「脳が認識する」の2つの作用だなと。

この人達、電脳化されているからこんなバーコードの文書が読めるんですよね。生身の脳には棒がぐちゃっと並んでいるようにしか見えません。

外国人が漢字見るときもこんな感じなのかね。
あ、そう考えると漢字もQRコードっぽいですね。
形が複雑な分、シンプルなアルファベットに比べると
情報量が圧倒的に多い。

人類が電脳化するのはまだまだ先かもしれませんが、
スマードグラスとかを経由して、QRコードやバーコードが並んだ文書や漫画を読む日も近いかもしれませんね。

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↑一応QRコードリーダーをかざすとセリフが読めます。

脳で目を良くする

さてここからが本題です。

「見る」という動作は
「目に映る」と「脳が認識する」の2つの作用
だと気づいてから
いろいろググる間にこんな物を見つけました。

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ガボールパッチというガボールさんが考案した模様らしく
これを見てると脳の視覚野が刺激されて視力回復に効果があるらしいです。

目のレンズ自体は変わらないのですが、脳の力で「見る」と。

「そこまで可愛くない自撮りが、アプリの超絶編集でめっちゃ可愛くなる」
「曇り空の沖縄旅行の写真を加工して晴天にする」
要は脳の視覚野にフォトショ部門を作るってことですね。

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絶対うそやーんとか思いつつ、
擬似電脳化的なロマンに
ついつい本をポチり。実験してみることにしました。

実験結果

現在、実験開始から2週間経ちますが、

見ている景色のシャープネスが上がってきているのを感じます。

脳内フォトショ恐るべし。

個人差あると思います。
過去の視力が良かった人には効果も出やすいみたい。

あと、私は疲れ目で長時間PCとかスマホを見ていると目がショボショボするのですが、そんなときにこれを眺めると、目がスッキリした感じになります。

28日間でトレーニングは一通り終了らしいので、もうちょっと続けてみます。

明日は父の日なので、両親にもあげて効果を見てみようと思います。

視力が上がったら読書のスピードも上がるかな。

1300円で視力回復を感じられるなら安いもんではないでしょうか?
皆さんもぜひ試してみてください。





最後まで読んでくれてありがとうございます! これからも沖縄・地域活性化・読んだ本からの気づいたことをぽつぽつと載せていきまーす